FXで長期に渡って利益を出し続けようと思ったら、『どれだけ結果を出してきたトレード手法であっても、バッサリ切り捨てること』も時には必要になります。

永遠に勝てるトレード手法はこの世に存在しないし、しかも、相場は生き物だから毎日刻一刻と変化してるので、その変化に対応するには、我々投資家も、常に変化し続けなければならないですから。
というわけで、デイトレードとは決別して、当時大流行中だったキャリートレードに遅ればせながら参戦する事になったんですが、ただ、通貨ペアを選ぶのに意外と時間がかかりました。

キャリートレードは、一度ポジションを持ったら数年から数十年保有する事になるし、選択する通貨ペアによってその後の投資人生が大きく左右されるので、慎重を期さないとけませんから。
(高金利なんて永遠に続くわけがないし、キャリートレードがいずれ破綻するのは少し考えれば分かる事なのに、当時の私は本気でこんな風に思ってたんです(笑))
FX専業トレーダーへの転職を真剣に考えてる人なら誰しも1度は、『FX専業トレーダーになるには、どれぐらいの貯金が必要かな』という疑問が頭に思い浮かんだ事があるのではないでしょうか?

相場の世界は『安定』とは無縁なので、例え、物凄いギャンブラー気質の超自信家だったとしても(笑)、貯金ゼロで仕事を辞めて専業トレーダーになる人はまずいないだろうし、ある程度の蓄えがないと、やはり不安になりますからね。
そして、デモに戻って新たなトレード手法の確立に取り組んだんですが、前回の記事でも書いたとおり、その当時の私はトレード手法の賞味期限を理解してなかったんです。

だから、『デモで勝てるトレード手法を発見!→リアルに移行すると勝てなくなる→またデモに戻る→デモで勝てるトレード手法を発見!→リアルに移行すると勝てなくなる』というルーティンを延々と繰り返してたし(笑)、どれだけ努力してもトレード成績は全く向上しませんでした。
今回はちょっと思い切って、『FX業界の重鎮・酒匂塾長』について記事を書いてみようと思います。

ただ、酒匂さんは元凄腕ディーラーだし、このカリスマトレーダーのカテゴリで取り上げるのは、なんかズレてる感じがして少し気が引けるんですが、まあとにかく、酒匂さんに対する私の印象を文章にしてみます。
(マット今井さんも元凄腕ディーラーなのに、こんな注釈を付けなかったですね(笑))
FXのキャリアを積み重ねて、『永遠に勝てるトレード手法はこの世に存在しない』という相場の世界の真理を掴んだ今となっては、検証で勝ちまくってたトレード手法が、リアルトレードに移行した途端全く勝てなくなった理由は当然分かります。

まあ理由というほど大したものでもなくて、『検証の段階では一番美味しい所をピックアップしてた』からなんですよね。
前回の記事でも書いたとおり、2005年の年末にスイングトレードとは完全に決別して、これからはデイトレードに専念すると決意して2006年を迎えたわけですが、ただ、肝心のトレード手法はなかなか決まりませんでした。

デモで色々なテクニカルを試してみたものの、安定して利益を上げるトレード手法は構築出来なかったし、シミュレーションでは思うような結果が得られなかったですから。
雑誌を始めとした、各種メディアに取り上げられるFX専業トレーダーって、凄く華やかな人が多いですよね。

男性はそれ程でもないかもしれませんが(笑)、女性の専業トレーダ-は、ルックスはイケてるし、スタイルが良くてオシャレだし、さらにブログには、高級レストランからの夜景とか、美味しそうな食事の写真なんかもアップしてて、凄く優雅な暮らしを送ってるイメージですから。

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