昨日の大暴落(2013年2月26日)はなかなか激しかったですね。

高値からドル円が3円70銭、ポンド円が5円、豪ドル円が4円ぐらい急落したし、クロス円の中でも特に強烈だったユーロ円は、6円50銭も暴落しましたから。
以前、『私は自分の弱点を完全に把握してるので、もう他人から学ぶ事はないし、あとは自分との戦いなんです』と書いたんですが、もしかしたら、『しがないトレーダーさんの弱点ってなんだろ?』といった感じで、ずっと気になってる人がいるかもしれないので(笑)、今回はその弱点というか、私のトレーダーとしての致命的な欠点について書いてみます。
私は、今年でFX専業トレーダ-になって4年目になるんですが、専業になってからFXを簡単だと思った事は一度もないし、『相場の世界で飯を食っていくのは本当に大変だな』と毎日のように実感しています。

ただ、FXを簡単とは決して思わないものの、専業に転職した1,2年目はトレードの調子がかなり良かったので、『専業生活は楽ではないけど、サラリーマンに比べたら天国みたいなものだよ』と感じた事はあったし、多少浮かれてた部分もあったかもしれません。
というわけで、ドル円・ポンド円共にポジションをどんどん追加していったので、おそらくドル円が5万通貨で、ポンド円が10万弱、8~9万通貨ぐらいまで増加してたと思うんですが、2007年の3月に下落トレンドが終了すると、そこから見事に反転してくれたんですよね。
私はFXを始めて今年で9年目になるんですが、相場と毎日15時間以上も向き合ってると、『FXってやっぱり感覚が一番大事だな。永遠に勝てるトレード手法はこの世に存在しないし、感覚に頼らないと絶対に勝ち続けられないんだから』と実感させられる事がよくあります。
リーマンショックをキッカケに、先進国がそれまでの高金利を一斉に引き下げたので、貰えるスワップが激減したからキャリートレードは完全に崩壊したし、そしてキャリートレードの崩壊と共に、それまで煽りまくってたカリスマトレーダーも消滅しました。

ところが、稼ぐ手段がなくなったカリスマトレーダー達は、その後EAや自動売買に目を付けたらしく、キャリートレード亡き後のFX業界では(笑)、『システムトレード』が新たな主役になったんですが、その中でもシステムトレードから派生した、『ミラートレーダー』が最近凄く流行ってるようです。
私はまだFXのキャリアが浅かった頃に、FXや投資関連の本を十数冊買ったんですが、ハッキリ言って、『ガチ』でトレードの役に立った本は一冊もありません。

カリスマトレーダーや元外為ディーラーが書いた本や、テクニカルの解説本、あるいは投資の世界において、『古典』として扱われてるものまで、数はさほど多くないとはいえ、相場に関連する様々なジャンルの本を読んだんですが、本から得たものって何もないんですよね。
だから、予想外の好調な滑り出しにすっかり気を良くして、私はどんどんデイトレンドFXにのめり込んでいったんですが、ところが、1週間ぐらい過ぎた頃から全く勝てなくなったんですよね。

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