私は、このブログではトレード結果を金額ではなくてpipsで書いてるので、もしかしたら、『しがないトレーダーさんはpipsで収支を書いてるけど、トレードによってロットを変えてるのかな?だとしたら、あまり意味がないんじゃないの?』という疑問を感じてる人がいるかもしれません。

だから、その疑問にお答えするというわけではないんですが、ロットに関してはこれまでに記事にした事がなかったので、今回は、私のロット管理方法について書いてみます。

ただ、こんな風にちょっと勿体ぶった出だしだと、『何か特別なロットマネージメントでもしてるのか?』と期待されるかもしれませんが(笑)、変わった事は何もしてないんです。

私のロット管理方法は、『自信の大小や相場のボラティリティに拘わらず、全て同じロットでトレードをする』という至ってシンプルなものですから。

しかも、『途中で半分利確して、残りをホールド』といった細かいテクニックも全く使わないので、一旦エントリーしたら、あとは自分のトレード手法を信じて、『リミットとストップ、どっちを先につけるかだ!さあ来い!』といった感じなんですよね(笑)


もちろん、エントリーしてからリミットやストップを移動する事はあるし、状況次第では途中でエグジットする事だってあります。

でも、そういった変更は、あくまでも予め決めてたトレードルールに乗っ取っての行動だし、それに、ストップやリミットは変える事はあっても、ナンピンやピラミッティングといった、『ロットの増加』は絶対にしないんです。

だから、『何もしないこと』こそが、私にとって唯一のロット管理テクニックなんですよね。


ただ、トレードの指南書的な本には、『自信がある時は枚数を大きくして、自信がない時は小さくする』とか、『まず半分利確して、利益を確保する』といったテクニックがよく書かれてるし、私のロット管理法は、『トレーディングの常識』とは完全に真逆のやり方です。

にも拘わらず、私が何故ロットを全くいじらないかというと、それをやってしまうと、『トレードが精神状態に左右され過ぎてしまうから』なんです。


私のトレード手法は、裁量が入るのは、『エントリーするか、それともスルーするか』の最終決定の所だけなんですが、でも、その二択だけでも常に色んな感情が入り混じって、冷静かつ的確な判断を下すのが困難なのに、それに加えてロットの調節までこなすのは至難の業ですから。

FXを始めて今年で9年目になるけど、もしロットを変えながらトレードをしてたら、調子が悪くなった時に、『ロットを倍にして、損失を一気に取り返してやるぞ!』といった危険な考え方をするだろうし、そして目先の利益に捉われた行動をとると、結果的にトレード成績はさらに悪化するんですよね。


ロットの調節を勧める人って多いけど、でもロットの調節って実は、『トレードの才能を生まれながらに持ち合わせた、ほんの一握りの天才だけがやっていい超上級テクニック』なので、才能のない人はロットを固定した方が、トレード成績は確実に安定するんです。

半分利確戦法や自信の大小によってロットを変えるのは、考え方としては確かに理に適ってるんですが、自分の性格や能力がそのやり方に適してなかったら、パフォーマンスが改善するどころかむしろ破滅に繋がりますからね。


だから、勝てるようになるまではトレード手法を出来るだけシンプルにするべきだし、ロットいじりを採用するのは、結果が伴ってからにしてみてはどうでしょうか?

感情的になってルールを破ってしまう人は、ロットを固定する事によって、不調時に一気にやられるリスクが大きく減少するし、それに、少し厳しい言い方をさせて頂くと、そもそも勝ち続ける実力のない人は、ロットいじりみたいな小手先のテクニックを駆使してもどうせ負けるんですから。

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