これまでに何度も書いてるから読者の方はご存知だと思うんですが、2012年の1~2月は、専業に転職して以降の最悪のスランプに陥ったし、何をやっても上手くいかなかったので、本当に苦しみました。

でも、それに比べて今年の1,2月は、トレードの調子がかなり良くて920pipsも獲れたから喜んでたんですが、予想通りこの調子は長くは続かなかったし、その後の2ヶ月では210pipsしか獲れなかったんです。

だから、トレードの調子が良い時も悪い時も、ずっと同じトーンで記事を書いてるから、ブログの内容からは私の心境の変化は読み取れないと思うけど(笑)、こういったジェットコースターみたいな激しい高低差を経験すると、凄く不安になるんですよね。

もし私が兼業だったら、『利益が出てるからまあいいか』という風に楽観的に考えられるんですが、専業は生活がかかってるので、そういうわけにはいきませんから。

サラリーマンの方々に比べたら、専業トレーダーが抱えてる苦労なんて無いに等しいと言えるぐらい小さなものだけど、私は毎日お金の心配ばかりしてるし、別に贅沢なんて出来なくていいから、もう少し安定して稼げるようになりたいものです。


ただその一方で、FXのみならず、地球上の全ての金融商品に共通してるんですが、相場の世界には、『安定』という言葉は存在しないし、為替相場にこれ以上の安定感を求めても無意味なので、もう諦めてます。

こんな事を書くと、まだFXのキャリアの浅い方は、『えっ!920と210って凄い差があるよ!これのどこに安定感があるの?』と感じるだろうし、もちろん厳密に言うと、トレード成績がもっと安定する可能性はゼロではありません。


例えば、『+50pipsの日や、-20pipsの日といったトレード結果を積み重ねていく中で、終わってみれば1ヶ月の利益が300pipsになった。そういうのが3ヶ月たまたま続いた』というパターンなら十分有り得ます。

でも、『毎日10~20pipsずつコツコツ積み上げていって、月300pips達成。それが3ヶ月続く』みたいなガチの安定感は、FXでは100%不可能なので、開き直って受け入れるしかないですから。


ところが、こういった有り得ないトレード結果をブログに書いてる人がたくさんいるので(上から目線で、あなたにFXの勝ち方教えます。といった感じのブログ)、そういう人達の影響を受けて、『FXは安定して稼ぐことが可能』と誤解してる人が凄く多いんですよね。

でも、市場環境は毎日刻一刻と変化してるんだから、FXには絶対に安定は存在しないし、存在しないものを追い求めてると、いつか必ず痛い目に遭うので、真に受けないように気を付けて下さい。

『安定感を求める』と、『目先の利益に捉われる』は同義語だし、『まだ今日はノルマを達成してないから、もっと頑張らないと』と考えて無茶なトレードをしてしまったせいで、結果的にコツコツドカンでやられるのは、典型的なFXあるあるですから。


私のような専業トレーダーは、生活が懸かってるから定期的に収入を得ないといけないし、安定感を無視するわけにはいかないので、大きな利益を犠牲にしてでも、ある程度は目先の利益を追い求めざるを得ません。

でも兼業トレーダーの人は、FXの利益に依存してるわけではないんだし、安定感よりも長期的なビジョンを優先して、相場と対峙するべきです。

ビジョンは目に見えるものではないので、物凄く遠回りをしてる気がするから簡単な事ではないんですが、『長期的なビジョンを持つ者が最後に勝つ』のは世の常ですからね。


ただ、誤解されるかもしれないから一応断っておきますけど、『安定感を無視してもいいからガンガン攻めろ!』と私は言ってるわけではないんです。

トレードの才能のない人が感覚任せのトレードで一時的に儲かっても、そこに持続可能性は存在しないし、むしろ資金を溶かすスピードが速まるだけですから。

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