FXを楽しいと思った事は一度もないという記事で書いたとおり、私は今までの人生で、パチンコや麻雀、競馬といった定番ギャンブルを一度もした事がありません。

成人男性なら、最低でもこの内のどれかひとつぐらいは経験してて然るべきなので、こんな事を書くと、『えっ?一度もないって嘘だろ?』と驚かれるかもしれませんが、私は金銭欲があまり強くないし、お金を賭ける事に対してドキドキ感みたいなのを全く感じないから、『ギャンブルをしてみたい』という発想がそもそも浮かんで来なかったんですよね。

というわけで、ギャンブルと接点のない地味な人生を送ってきたんですが(笑)、ただ、ギャンブルを知らなかった事が、『どれだけ悔しい負け方をしても絶対に感情的にならない』という私のFXトレーダーとしての最大かつ唯一の長所に、結構影響してるはずなんです。

だから、『友達がギャンブルで遊ぶ時は仲間外れにされる』といった若い頃の苦い経験も(笑)、今になって思えば無駄じゃなかったのかもしれないし、無理してギャンブルに手を出さなくて良かったと思います。


ただ、FXというか、相場の世界にハマる人ってギャンブル好きが多いみたいだし、私のようなのは、どうやら少数派みたいなんですよね。
(私の場合は生活のためにFXをしてるだけなので、決してハマってるわけではないんですが)

だから、『ギャンブル好きな人が、FXトレーダーに向いてるかどうか?』についてちょっと考えてみたんですが、こんな事は出来れば言いたくないけど、基本的にはあまり向いてないような気がします。

ギャンブル好きな人って、ただ単にゲームが好きなわけではなくて、お金が増減するスリルだとか、勝った時の高揚感が好きなわけだし、『感情的になって無茶なトレードを繰り返す』といった破産する投資家の典型的なパターンに陥り易いですから。


ただその一方で、ほとんど天才と言ってもいいぐらいの、『物凄くギャンブルに強い人』も実際に存在するし、そういう人だったら、外為市場の基本的な事さえ理解すれば、あっという間に常勝トレーダーになれるでしょうね。

現役時代は凄腕ディーラーだった酒匂さんやマット今井さんも麻雀がメチャクチャ強いらしいし、相場やギャンブル、スポーツといった勝負の世界において決定的な違いを生み出すのは、結局メンタルの強さですから。

だから、私は感情のコントロールには長けてるけど、残念ながらメンタルが激弱なので(笑)、いつまで経っても一流にはなれないんです。


それと、今回のテーマとは少しズレるけど、『堅実な人がFXに向いてるのかどうか』についても考えてみたんですが、堅実な人って投資と相性が良いと言われる事が多いけど、私は全くそんな風に思わないし、ギャンブル好きの人と同じくらい向いてない気がします。

というかもっと正確に言うと、私ぐらいの堅実さであれば大丈夫だろうけど、堅実を通り越して、『お金を貯めるのが趣味』ぐらいのレベルの節約家の人は相当危険でしょうね。

そういう人は、0.1pips程度の小さな利益や損失にも凄く拘ってしまって、結果的に大きな収穫を逃してしまいがちだし、それに、『損をしたくない』という思いが強すぎて、一度歯車が狂うと暴走する傾向がありますから。

だから相場の世界で成功を収めるには、お金に対してほどほどの距離感を保つのって凄く大事だし、目先の勝ち負けに捉われるのではなくて、常に10年、20年先を見据えて取り組まなければいけません。

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