今回のタイトルは、なんだか商材の宣伝とかでよくありがちな感じになってるんですが(笑)、でも、『面白そうなタイトルにして、読者の関心を集めよう』みたいなセコい事は決して考えてないし、あくまでも私の素直な気持ちなんです。

FX初年度の2005年から昨年までの8年間で、年間成績がマイナスになった事は一度もないんですが、ただかといって、相場の世界に足を踏み入れて以降、順調に利益を積み重ねてきたわけではないですから。

私のFXの歴史のカテゴリや、200万の含み益を失った日といった記事でも書いたんですが、年間トータルでは結果的にマイナスにならなかっただけなので、1年目の収支は確か+600円ぐらいだったし(笑)、そして2,3年目も、せいぜい+2万円程度でしたからね。


だから、そんなショボいFXトレーダーだった私が、1年間で数百万もの利益を出せるようになった事が未だに信じられないので、これまでの苦労を振り返ると、『随分遠くまで来たもんだな』と感じるし(笑)、ちょっと感慨深いものがあるんです。

もちろん、トレード成績を読んで下さってる方はご存知の通り、相変わらず生活費程度しか稼げてないし、未だに満足のいく利益は出せてないんですが、初めの3年間は全く稼げなかった私が、FX専業トレーダーをずっとやれてるなんて夢のような話ですからね。


ただ、今になって振り返ると感慨深いものがあるけど、FXを始めた理由が、『サラリーマンでは絶対得られない大金を稼ぎ、タワーマンションに住んで高級車を乗り回し、さらにいい女を抱いて・・・』といった、よくありがちな強欲な夢を実現するためではなくて(勿論、可能であれば実現したいですが(笑))、『とにかく仕事のストレスから解放されたい!』だった私にとっては、全く稼げなかった初めの3年間は本当にきつかったし、何度も絶望の淵に突き落とされました。

兼業トレーダ-の頃は仕事があったから、一日中FXの研究をするわけにはいかなかったんですが、それでも、『誰にも負けない』と断言できるぐらい努力をしてたし、その努力が結果に繋がらないのは物凄く辛かったですから。


そして、そんなダメトレーダーだった私が、急に勝てるようになった要因なんですが、『発想をガラッと変えたこと』が大きかったと思います。

恥ずかしながら、私は自分の事を、『相当頭の切れる男』だと思ってたので(笑)、相場の世界に足を踏み入れた時点では、『俺の頭脳をもってすれば、相場の世界の真理に辿り着けるだろう。しかし、メンタルに関してはあまり自信がない。だから永遠に勝てるトレード手法を見つけ出して、感情を全く入れずに機械的にトレードしよう』と考えてましたからね。


でも、永遠に勝てるトレード手法なんてものはこの世に存在しないし、存在しないものを見つけられるはずがないので、どれだけ努力しても勝ち続けるFXトレーダーにはなれなかったんです。

私は感情のコントロールには長けてるから、一気にやられる事はなかったし、上述したような年間2万円程度の利益は出せたけど、『鳴かず飛ばずという言葉は、私のために作られたのではないか?』と感じるくらい(笑)、全く進歩しなかったですから。


だから完全に開き直って、『相場って奴は俺の頭脳を上回ってやがる。どうやらこいつの攻略法を見つけるのは不可能だ。こうなったら自分の弱いメンタルと向き合って、冷や汗かきながらトレードするしかない!これからは感覚でトレードしてやるぜ!』と決意したんです(笑)

すると、こんな風に自分の負けを素直に認めて、テクニカルではなくて感覚を重視した事によって、それまでとは違った景色が見えるようになったし、トレード成績が上向き始めたんですよね。

というわけで、鳴かず飛ばず状態から脱せたし、2008年、2009年と2年連続で税金を払えるだけの利益を出せたので、FXを始めて6年目となる2010年に、『専業トレーダーへの転職』という夢をついに叶える事が出来たんです。


株のトレーダーは、『儲かったらなんでもいい』みたいな少し下品なイメージがあると思うんですが(笑)、それに対してFXトレーダーは、インテリジェンスやスマートといった言葉が似合うというか、『謎を解き明かしてやる』的な雰囲気があるんですよね。

だから逆にプライドが高くて、負けを認めたがらない傾向があるんですが、でも、相場は頭の良さだけでは太刀打ち出来ない世界なので、なかなか結果が出ない人は素直に負けを認めて、今までとは違った視点でトレードを考えてみてはどうでしょうか?

そうする事によって、今まで見えなかったものが見えてくるだろうし、パフォーマンスが向上するキッカケになるはずですから。

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