私はまだFXのキャリアが浅かった2005~2006年頃は、現在のように自分のトレード理論を確立出来てなかったので、他人から学ぶ事に必死だったし、元外為ディーラーやアナリスト、カリスマトレーダーのブログを貪るように読み漁ってました。

でも、経験を積んでいく内に、『カナテコを使っても動じない程の、確固としたトレード理論』を身に付けることが出来たので(笑)、そういった肩書きの人達からは学ぶ必要がなくなったし、FXブログは全く読まなくなったんです。

だから最近のFX業界における、『人の移り変わりや流行り廃り』にはすっかり疎くなってるので、今回の記事のテーマである、『インヴァスト証券の24グランプリ』というリアルトレードで競い合うイベントの事を私は殆ど知らなかったし、それに、特に興味も湧かなかったからわざわざ調べませんでした。

ところが、この24グランプリには、個人投資家だけではなくてFX業界の著名人も参戦してる事を、どこかで目にして関心を持ったので、インヴァスト証券のHPをちょっと覗いてみたんですよね。


ただ残念ながら、参戦してるメンバーで私が知ってるのは、だいまんさんと川合美智子さんぐらいだったし、あとは知らない人ばかりだったから少しがっかりしたんですが、でもせっかくだから、このお2人のトレード成績を見てみたんです。

すると、だいまんさんの収支は案の定マイナスだったので、私はその残念なトレード成績を見て、『やはりな』と感じました(笑)

私は2005年頃に、だいまんさんがMCを務めてた、『だいまん&ケイトの為替で大儲け!?』というネットラジオの番組を熱心に聴いてたんですが、ただ、私自身がFXのキャリアを積み重ねて、徐々に相場の事を理解していく内に、『この人レポートとか書いてるけど、自分は絶対儲かってないわ』とある時確信したので、その番組から離れたんです。

だから、当時の判断が間違ってなかった事を確認できて良かったし、今回の件で改めて、人を見る目に自信を深めましたね(笑)


一方川合さんに関しては、私のFX人生とは全く接点がなかったので、『ポイント&フィギュア』を使ってる事ぐらいしか知らなかったんですが、この人はだいまんさんとは違って、どうやらかなりの凄腕のようです。

僅か3ヶ月の短期間で、私の去年1年間の利益を遥かに上回る(笑)、350万もの金額を稼ぎ出したわけですから。

しかも、『みんなに損益を見られる』というプレッシャーに晒されながらキッチリ結果を出したんだし、流石としか言いようがありません。


でも、川合さんは本当に凄いと思うんですが、だからといって、『川合さんは本物のFXトレーダーだ!レポートを購読して、これからはこの人の真似してトレードしよう!』という発想は非常に危険なので、絶対にやめて下さい。

それは何故かというと、川合さんの真似をしても、長期的に勝ち続けるのは不可能だからです。


こんな事を書くと、『バカな事を言うな!川合さんは本物なんだし、レポート通りにトレードすれば儲かるはずだ!』と反論されるかもしれませんが、でも相場の世界というのは、誰かの真似をして勝ち続けられるほど甘くはないんです。

私の主張が信じられない人は、もしセミナー等で川合さんとお話をする機会があったら、是非訊いてみて下さい。

この方が個人投資家の事を本当に考えてるのであれば、『私のレポートを購読して下さるのは嬉しいんですが、レポートはあくまでも参考程度に留めて下さい』とお答えになるはずですから。


勝ち続けるFXトレーダーになるには、『感覚』を取り入れてトレードしなければいけないし、そしてその感覚、すなわち『相場観』は、ちょっとした事をキッカケにしてガラッと変わる事が頻繁にあるんです。

だから例えば、『レポートではショートを推奨したけど、発行した後に考えが変わって、川合さんはロングでエントリーしてた』なんてことは日常茶飯事だし、しかもそういう時に限って、違いを生むビッグトレードになる事が多いですから。


もちろん、トレードルールを自動化して、機械的にエントリーやエグジットを繰り返す方が楽だし、それに、例え必死に努力しても、『感覚の鋭さ』は単純に努力に比例して向上するものではないので、感覚に頼ったトレードを避けたくなる気持ちは凄くよく分かります。

でも、永遠に勝てるトレード手法はこの世に存在しない以上、好むと好まざるとに拘わらず、毎日冷や汗かきながらトレードするしかないんです。

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