《9月のトレード成績》
ポンド円   9勝11敗 107.5pips
ユーロドル 10勝17敗  16.1pips

《2013年の年間成績》
ポンド円  109勝125敗 1668.6pips
ユーロドル  99勝153敗  271.4pips


私のロットについてという記事で書いたとおり、9月は1年8ヶ月振りにロットを大きくしたので、いつにも増してトレード中の冷や汗の量が多かったし(笑)、かなりの緊張感を持って相場と対峙したんですが、一応プラスで切り抜けられたからホッとしています。

124pipsほどの利益だから当然満足はしてないものの、前回ロットを大きくした2012年1月は、『それまで何ヶ月も連続で月間トレード成績がプラスだったのに、突然マイナスに転落する』という悲劇に見舞われましたからね(笑)

だから、20%大きくしただけとはいえ、ロット増量による重圧に打ち勝てたことが嬉しかったので、昨日はちょっと贅沢して、神戸牛のハムを肴に一杯やりました(笑)


ただその一方で、8月は今年最高の利益を出したユーロドルが(+130pips)、またしてもスランプに逆戻りして16pipsしか獲れなかったのは完全に誤算でした。

上記の年間トレード成績をご覧頂ければお分かりの通り、ポンド円が1669pips獲ってるのに対してユーロドルはわずか271pipsなので、ボラの違いを差し引いても、この差はあまりにも大き過ぎるし、ユーロドルは今年はもうダメなのかもしれませんね。


でも、ユーロドルには今年ずっと苦労させられてるけど、年間収支がマイナスになったわけではないし、いつか必ず、ポンド円とユーロドルの状況が逆転する時が来るはずなので、この『2通貨ペア体制』をこれからも継続していくつもりです。

FXを9年もしてるからよく分かるんですが、相場の世界は状況が突然一変するので、例えば、『それまで勝率8割だったトレード手法が、いきなり10連敗する』なんて事も日常茶飯事ですから。
(しかも、8割の勝率には二度と戻らない)


だから、『俺のトレード手法は勝率7割だ』みたいな事を書いてる人を目にすると、『この人偉そうな事書いてるけど、相場の世界の真理を何も分かってないな』といつも思いますね。

もちろん、過去のトレードを振り返って、『今月は勝率5割だった。来月は6割になるように頑張ろう』と常に努力し続けるのは、FXトレーダーにとって大事なことです。

でも、『今までが7割だったから、これからも7割だ』といった感じで未来の勝率まで言い切る人は、ハッキリ言ってただの素人か、あるいは、何かを販売する目的を持つ詐欺師でしょう。


それから為替相場に関してですが、アベノミクスが騒がれ出した2012年の終盤から、今年の前半にかけてマーケットが大きく動いた事もあって、その反動で8月は典型的な夏枯れ相場になってしまいましたね。

でも、日本の異次元緩和がいい例なんですが、金融政策が転換する局面は凄まじいエネルギーを生み出すので、『9月のFOMCで、リーマンショック以降ずっと続いてた緩和的な金融政策が終了すれば、また市場が動意付くはず』と私は期待してたんです。

ところがQE縮小は結局見送られたし、その結果、ドル円やユーロドルといった主要通貨ペアはショボい値動きに終始してしまったので、なんだか残念でした。


ただ、『市場を荒れさせた今回の判断によって、FRBの信用が失墜した』と書いてるアナリストって多いんですが、私は全く違う見解を持ってます。

確かに今回の判断は、市場に混乱を引き起こしたかもしれませんが、『ガチスタイルへの移行』は長い目で見れば、逆にFOMCの透明性が増す事になりますから。


ファンダメンタルズを勉強してる方は、ガチスタイルといえばBOEが真っ先に頭に思い浮かぶと思うんですが、BOEは9人の委員の投票による多数決で政策を決定するから一発勝負だし、このやり方は市場の織り込み具合を完全に無視するので、発表直後は荒れる事が多いんです。

でもその一方で、ガチだから下らない駆け引きを排除できるし、透明性には間違いなく長けてるんですよね。

だから、トリシエ前総裁の頃は完全に織り込ませるやり方だったECBも、ドラギになってからガチスタイルを採用してるし(BOEほど明確ではないものの)、FRBもこの流れに追随したのではないかと私は考えてます。


まあとにかく、こういったボラのない相場が続くのは専業トレーダーにとっては具合が良くないし(笑)、去年も低ボラに苦しめられたので、スランプ回避のために一層頑張らないといけません。

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