いつもショボいトレード成績を披露してるので、公言するのはちょっと憚られるんですが(笑)、実は2013年は、前年比約4倍の大幅増となる、『税引き前利益・1000万』という無謀な目標を立てて、私は相場に臨んでたんです。

そして、2月が終わった時点ではかなり調子が良かったので、達成の可能性を感じた事もあったんですが、でも終わってみれば、結局その1/3にも届かなかったし、残念な結果になってしまいました。

ただ、FXの難しさは十分理解してるので、1000万は厳しいだろうと当初から考えてたし、『目標を高く設定しておいて、結果的に600~800万ぐらい獲れればいいな』というのが私の本心だったんです。

だから1000万の利益を逃したのは想定内だったんですが、でも、最初の2ヶ月で920pipsも獲っておきながら、3月以降の10ヶ月間で1180pipsに留まったのは完全に計算外だったし、『FXで安定して稼ぐのはやっぱ無理だな』と改めて認識させられましたね。

月間収支で見ると、最高を記録した1月の536pipsに対して、最低だった11月はわずか3.5pipsしか獲れなかったし、あまりにも波の激しいトレード成績でしたから。


そして現在でもまだ、その11月から続くスランプから抜け出せずにいるので、ずっと厳しい状況が続いてるし、しかも、愛猫のピーターの死が重なった事もあって、今は精神的にかなり追い詰められてます。

FX専業トレーダーという身でありながら、最近はトレードする事に恐怖を感じてるし、為替の事を考えるだけでうんざりしますから。

だから何もかも後ろ向きになってしまってるし、このままだとFXも私生活も悪循環に陥りかねないので、弱気になってる自分を鼓舞するために、1月からロットを大きくして、あえて厳しい環境に身を置く事にしました。


しがないトレーダー流、ロット管理テクニックという記事でも書いたとおり、私はロットじじりを、『天才だけに許された超上級テクニック』と位置付けてるので、1度大きくしたロットは、余程の事がない限り、絶対に元に戻さない事にしてるんです。

だから、ロットを大きくする事は私にとって年に1,2回のビッグイベントなので、これまでは基本的に、トレードの調子が良い時に行ってきたんですよね。

でも、今年でFXを始めて10年目、専業になってから5年目になるし、それに、これまでに経験したスランプを全て乗り越えてきた実績もあるので、さらに状況が悪化するリスクも当然あるんですが、今回は思い切って踏み込みました。


このブログの読者の方はご存知のとおり、私はかなり慎重な性格をしてるし、本来はこういったアグレッシブなロット戦略をとる投資家ではありません。

その私が何故こんなに大胆な行動をとったかと言うと、キッカケは、『ピーターの死』なんですよね。

亡くなる前日に、追いかけっこをして遊ぶほど元気だったし、心臓発作を起こした当日ですら、普段と変わらない様子でご飯もしっかり食べてたにも拘わらず、ピーターは突然他界してしまいましたから。

だから、命の儚さを痛感させられたので、『同じ事が俺の身にも起こるかもしれない。後悔しないように今を精一杯生きよう』と決意したし、安定を目指してた自分とは決別する事にしたんです。


ただかといって、10年に及ぶFXのキャリアで確立された、『テクニカル・ファンダメンタルズ両面から徹底的に準備してトレードに臨む』という自分のやり方まで変えて、トレード回数を強引に増やすのはリスクがあるし、今のトレードスタイルを維持したままで尚且つ利益を増加させるには、ロットを大きくするしかありません。

というわけで今年は、市場が急変してストップが吹き飛ばされるリスクには、常に細心の注意を払いながら、その一方でロットに関しては、出来るだけアグレッシブな戦略をとるつもりです。


一般社会では、経験というのは大きな武器になるんですが、でも相場の世界はちょっと特殊なので、経験を積めば積むほど、『怖さ』もどんどん蓄積されるんですよね。

だから、恐怖によってすっかり縮こまってたし、ここ何年かの私のトレード姿勢はどうやらコンサバ過ぎたので、2014年は羽生さんの言葉、『幸運の女神は勇者に微笑む』を地で行く事にします(笑)

私は感情のコントロールに長けてるし、それに、『9年連続、年間成績プラス』という実績も残してるので、自分で言うのもなんですが、勝負を賭ける資格がありますからね。

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