GBP/JPY
① -4.3
② -8.4
③ +16.8
④ -1.2

1勝3敗 +2.9pips

EUR/USD
① -3.4
② +7.6
③ -4.0
④ +12.9
⑤ +9.5
⑥ +3.1

4勝2敗 +25.7pips


FX

今週も相変わらずボラティリティに乏しかったし、私のようなデイトレーダーには厳しいマーケット環境でした。

先週の記事で、『イースターが終わったら活気付くかも』と書いたポンドは、予想が外れて凄く穏やかだったし、しかもユーロドルは、『1週間通してこんなに動かなかったのは、10年に及ぶFX歴でも記憶にない』ぐらいの、驚異的な低ボラでしたからね。

ただ、これだけ値幅が小さかったにもかかわらず、30pips近い利益を出せたのはnot badだし(笑)、少しずつ運が向いてきた気がするので、これからはこの運を逃さないように、しっかり気を引き締めないといけません。


今週のトレードを振り返ると、エントリーする前にかなり迷った、+16.8pipsのポンド円のトレードがとにかく大きかったです。

私のトレード手法は、『エントリーするか、それともスルーするか』の最終判断は感覚によって下すんですが、でも、エントリーのサインが出てから考えてたら間に合わないので、『サインが出そうな形になった時』に考え始めるんです。


だから、テクニカルとファンダメンタルズ両面から徹底的に考え抜いて、感覚による結論は先に出てるので、普段はテクニカルのサインと同時にエントリーするんですが、このトレードに関しては少し迷ってしまったんですよね。

感覚的にはゴーだったけど、ポンド円は3月半ば以降スランプに陥ってるので、恐怖感がありましたから。


でも、『幸運の女神は勇者に微笑む』という羽生さんの言葉を思い出して、歯を食いしばってなんとか踏み込んだんですが(笑)、見事に勝利を収める事が出来たし、こういったギリギリの判断を下したトレードを勝てると凄く嬉しいですね。

サッカーに例えると、『ポストに当たってはじかれるか、それともそのままゴールするか』ぐらいの大きな違いですから。


やはり相場の世界で勝ち続けるには、その時のトレードの調子や相場環境によってブレれはいけないし、目先の勝ち負けに拘るのではなくて、長期的なビジョンを持って一貫性のある行動をしなければいけません。

白い巨塔で、財前が里見に、『君は目の前のひとつの命より、まだ会ってもいない未来の患者の方が大切だと言うのか』と問い詰めるシーンがあるんですが、この里見の考え方は、FXにも応用出来るのではないでしょうか?

ただ、今は止まったチャートを眺めながら振り返ってるから、こんな風に冷静かつ客観的に考えられるけど、私だってトレード中は冷や汗かきまくりだし(笑)、恐怖を感じて躊躇する事もあるので、ブログに書く事によって自分に言い聞かせてるんですが。


まあとにかく、消費税が増税されてから、ずっと節約を意識した質素な食生活を送ってたし、調子が上向いてきた事を記念して、今日はひとりチーズフォンデュでもして(笑)、いつもより豪華な夜にします。

ブランチ前の空腹の状態でこの記事を書いてるので、フランスパンや海老がチーズに絡まってる所を想像するだけで興奮してくるし(笑)、晩御飯が楽しみです。


豪ドル相場

2週間前に、『予想を大きく上回った雇用統計によって、市場は金融政策の引き締めへの転換を織り込み始めたのではないか』と書いた豪ドルですが、今週発表された予想を大きく下回るCPIによって、どうやらまた振り出しに戻ったようです(笑)

ただ、予想されてた前年比+3.2%は下回ったものの、2.9%は決して低くないし、前期の2.7%からは加速してるので、『これで引き締めどころか、緩和に戻るのではないか』とまでは市場は考えないと思うんですよね。

だから、『また中立になっただけ』なので、AUD/USDが下落トレンドを再開する事はないだろうし、5/6のRBAの会合までは過剰にバイアスをかける事はせずに、『どうせレンジ』ぐらいのリラックスした姿勢で臨むべきだと思います。


まあとにかく、次のRBAの声明文は要チェックです。

もし利上げの可能性に言及すれば、一気に豪ドル高に傾くだろうし、さらに、その1週間後に発表される『住宅価格指数』が強かったら、年内の利上げはほぼ確実でしょう。


住宅バブルを警戒して、利上げサイクルに入ったお隣のNZと同様に、豪州でもホームエクイティローンが盛んだし、日本とは比べ物にならないぐらい、住宅価格は経済に大きな影響を及ぼしますから。

だから、2013年第4半期は前年比+9.3%だったし、豪州の住宅市場は急激に活気付いてるから、『そろそろ牽制しといた方がいいんじゃないの?』と個人的には感じるんですが(笑)、でも、数字と実際の雰囲気がかけ離れてる事ってよくあるし、過度な期待は禁物ですね。


NZの連続利上げ

発表直後こそ強くなったものの、利上げは予想通りだったから既に織り込まれてた事もあって、対ドルでは結局下げたみたいですね。

ただ、金利差というのはボディブローのようにジワジワ効いてくるので、利上げサイクルに入った通貨を過小評価するべきではないし、値頃感で安易に売るのはやめた方がいいと思います。


もちろん、ずっと上がり続けるのは不可能だし、リスクオフで急落する局面は当然あるだろうけど、利上げサイクルが継続してる限り、どんなに下がっても必ず戻ってきますからね。

リーマンショック以降で、主要国で金利を大きく上げたのは豪州だけなので、『利上げサイクルの破壊力』を知ってるFXトレーダーは少ないと思うんですが、キャリートレード全盛期の頃に、私はこの状況を嫌というほど見てますから(笑)


だから、スイングや長期でNZドルを売るのはナンセンスだし、逆張り的な発想はやめて、トレンドに素直についていく事を心がけるべきでしょう。

ただ、もしキャリートレードをするなら、エントリーする前に出口戦略をしっかり作り、そして、『絶対に強欲にならないように』自分を戒めないといけません。

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