GBP/JPY
① -6.8
② +5.9
③ +2.7
④ +1.4
 
3勝1敗 +3.2pips

EUR/USD
① -3.7
② +0.1
③ -3.4
④ +3.3
⑤ -3.1
⑥ +5.6
⑦ +13.3

4勝3敗 +12.1pips


FX

今週も一応利益は出せたんですが、たった15pipsだし、なんとも言えないホロ苦いトレード結果になってしまいました。

ファンダメンタルズから導き出した基本戦略が、相場と上手くマッチしてたので、『エントリーかスルーするか』の最終判断を下す、『感覚』は冴えてたし、基本的な勝率が4割台の私にしては、7勝4敗という成績は相当いいんです。

だから、為替相場が正常な状態であれば大きく稼げたはずなんですが、皆さんご存知のとおり、今は異常なくらいボラに乏しいので、方向が合ってても値が全然伸びないし、ショボい利益ばかりでホントうんざりしました。


ロンドンとニューヨークが開いてて、ユーロドルの1日の値幅が30pipsなんて見た事ないし、私の10年に及ぶFX歴でも、こんな小さな値幅がずっと続くのは初めてですね。

ECB理事会のサプライズのおかげで、週後半はそれなりに動いたんですが、でも、『ドル・ユーロ・円・ポンドの4大通貨が揃ってゼロ金利』という現在の市場環境を考慮すると、何かサプライズでも起きない限り、この低ボラ相場はまだまだ続く可能性が高いと思います。

去年は、異次元緩和や米国のQE縮小といった、金融政策の大転換があったから大きく動いたんですが、何もなければ低金利同士の通貨ペアは、値動きが小さくなる傾向がありますから。
(2011年のスイスフランは凄まじいボラだったけど、こういうのは異例)


だから、『ロットを大きくする』という禁断のテクニックに手を染めたくなるんですが、利益の増加をロットに頼ると、短期的には上手くいったとしても、長い目で見れば必ず痛い目に遭うので、今は辛抱するしかありません。

私は専業トレーダーだし、目先の利益を追い求めるよりも、5年、10年といった長期的なビジョンに沿って行動する方が、遥かに大事ですからね。

ただ、辛抱するとはいっても、ずっと手をこまねいてるわけではないし、出来るだけ獲得pipsを増加させられるように、トレード手法の最適化に務めます。


というわけで、今週はあまり稼げなかったし、しかも、チーズフォンデュと創作串揚げという、2週連続で材料費がかさむものを食べてたから、今日は明太子チーズもんじゃでシッポリいくつもりです(笑)

ただ、鍋と決別するかもしれないと先週書いたけど、キムチ鍋はそれなりに満足するし、次の日のリゾットが美味しいので、鍋との完全決別は見送る事にしたんです。

でも、水炊きに関しては、考えれば考えるほど食材を一番不味く食べる調理法だと思えてきたので、水炊きの鍋はもう絶対食べません。

よかったら皆さんも是非1度、水炊きについて考えてみて下さい(笑)


『下らない事言いやがって!』と思われるかもしれませんが、トレード理論の常識を覆すという記事でも書いたとおり、常識に疑いの目を向けることは、勝ち続けるFXトレーダーになるための大事な要素だし、こういった何気ない日常からも学ぶ姿勢って大事だと思うんですよね。

冗談っぽく書いたけど、私は日常生活からヒントを得て、質量転化の法則やハインリッヒの法則をFXに応用したし、実は結構真剣です。


豪ドル相場

『利上げの可能性に言及しなかったら豪ドルは下げるかも』と私は考えてたんですが、声明文の内容は前回とほとんど変わってなかったし、スティーブンス総裁は早期の利上げを完全に排除したにもかかわらず、ずっと堅調に推移しましたね。

もちろん、米国だって利上げにはほど遠いし、金利差はジワジワ効いてくるから、『もし利上げに言及しなくても、AUD/USDは一旦下がったあと週後半に盛り返してくるだろう』とは思ってたけど、全く落ちないのは予想外でした。

週前半は相場全体がドル安だった事も影響したのかもしれませんが、こういった値動きになるという事は、緩和に戻る可能性を排除してた私とは違って、市場はまだ緩和への警戒心を持ってたんですね。


それにしても、ホームエクイティローンが盛んな豪州にとっては、過熱気味の住宅市場は懸念材料だと思うんですが、スティーブンス総裁はかなりハト派ですね。

ただ、ロイターでチラっと見たんですが、政府の緊縮予算案が来週発表されるらしいので、景気の悪化にも柔軟に対応できるように、金融政策は中立にしておいて、もうしばらく様子を見たいのかもしれません。

まあいずれにしても、金融政策の現状維持が明白になったので、上値を追っかけるのは得策じゃないし、AUD/USDは今はレンジだと割り切って、リラックスした姿勢で臨むのがベストだと思います。


為替相場と歴史観

『次の会合では何かするかもしんないよ!』というドラギ総裁の発言によって(笑)、それまでの上昇トレンドが一転したし、ユーロは急落しました。

ほとんどのアナリストが、『ユーロは下がる』と主張してるし、この急落によってユーロ悲観派は勢いづいてるだろうけど、私のユーロに対する楽観的な見通しは全く変わってません。

確かに金融政策で考えると、QE縮小が着々と進む米国と、マイナス金利まで噂されるユーロ圏とでは対照的だし、ユーロドルはどう考えても下がるんですが、ただ為替相場には、『金融政策をも超越した力』が存在するんですよね。


だから、相場分析をする上で一番大切なのは、『歴史観』なので、FXトレーダーは歴史を勉強しなければいけません。

私が、ユーロの未来で書いたような考え方が出来るのは、歴史観が大きく影響してるし、未来を予測するには、まず過去を知る必要がありますから。

アナリストの人達が、為替や金融に関する知識が豊富なのに大して予想が当たらないのは、『木を見て森を見ず』状態に陥ってるからだし、目先の材料ばかりに捉われてると、いずれ痛い目に遭うのが相場の世界の常ですからね。


ただ、ドラギが今回の会見で、事前にコミットする時代は終わったと発言したとおり、今のECBは、BOE流のガチスタイルを採用してるんですよね。

トリシエ前総裁時代の、事前に織り込ませるスタイルが原因でユーロ危機を悪化させてしまったので、ドラギは総裁就任直後にプロセスを変えましたからね。

だからECBは、『市場との対話を無視して、サプライズを平気でやってくる組織』に変貌したし、会合の結果でマーケットがどれだけ荒れようが、『我関せず』という姿勢なので、ユーロのデイトレーダーには柔軟性も必要です。

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