専業を視野に入れているFXトレーダーは、『専業トレーダーと、現在従事してる仕事』を天秤にかけて、両者のメリット・デメリットを常に比較してると思うんですが、両方経験した私から言わさせてもらうと、あくまでも、『稼げれば』という注釈が付くとはいえ、間違いなく専業トレーダーの方が楽です。

孤独が凄く苦手で、『ずっと黙って1人で仕事をするなんて、俺には絶対無理だ』という人はもちろん例外だけど、専業トレーダーは、鬼のような残業や煩わしい人間関係から解放されるし、しかも、『全部自分で決められる自由な所』はとてつもなく大きなメリットですから。

というか、専業トレーダーの方がサラリーマンより楽なのは、実際に経験しなくても容易に想像がつくだろうし、『専業トレーダーの方が楽ですよ』みたいな予想通りのセリフを言われても、なんの参考にもならないかもしれませんね(笑)


ただ、その『楽』という要素以外で、専業トレーダーがサラリーマンを上回ってる所はハッキリ言ってひとつもないし、例えトレードが上手くいって大きな金額を稼げても、仕事で得られる達成感や充実感はサラリーマンとは比べ物にならないくらい小さいと思います。

それに加えて、専業トレーダーは社会的地位が相当低いから、身内系からは常に白い目で見られるし、しかも、『同窓会などの行事には恥ずかしくて顔を出せない』といった(笑)、肩身の狭い思いをする事が頻繁にありますから。


そして、残念ながらこれからもずっと、専業トレーダーの社会的地位が向上する事はないので、その対策というわけではないんですが(笑)、FX専業トレーダーをゴールではなくて、『あくまでも人生の通過点として捉えるべきではないか』と私は考えてるんですよね。

将来何かしたい事があって、今はそのための準備期間だと考えたら、専業トレーダーとして生きていく事にやりがいやプライドを持てるはずですから。


だから、実は私はちょっとしたビジネスを考えてて、相場がない土日はFXの研究の他に、そのビジネス関連の勉強にも時間を費やしてるんです。

ただ、実際にビジネスを始めるには、FXでアーリーリタイア出来るぐらいの大きな資産を築く事が前提になるので、トレードの才能が全くない私には、ほとんど夢物語だという事は自覚しています。

それに、考えてるとは言っても興味を持ってる程度だし、本格的な準備は何もしてないですからね。

でも、例え実現しなくても、トレードの勝ち負けやお金の増減に一喜一憂するだけの人生よりは、何か他に目的がある方が専業生活が豊かになるのは間違いないので、将来について色々考え続けるつもりです。


専業トレーダーをしてると、社会に対して常に負い目のようなものを感じるし、それに、税金や社会保障の面でもハンデは大きいです。

でも、もしトレードで生活費を稼げれば、『なにかに縛られる事のない究極の自由』が手に入るし、尚且つ生きがいまで見つける事が出来たら、サラリーマンより遥かに充実した人生を送れるので、専業を目指してる人は、『FXトレーダーのその先』も見据えておくべきではないでしょうか?


ただ、誤解されるかもしれないから一応断っておきますけど、だからと言って私は、FX専業トレーダーという仕事を勧める気は全くありません。

1年や2年だったら、運だけで大きく稼げる事はあるんですが、相場の世界で生活費を毎年稼ぎ続けるのは、起業家として成功するのと同じくらい難しいですから。

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