GBP/JPY
① -0.7
② -4.1
③ +9.1

1勝2敗 +4.3pips

EUR/USD
① -3.8
② -3.1
③ -5.9
④ +9.3
⑤ -4.5
⑥ +21.8
⑦ -5.0
⑧ +5.2

3勝5敗 +14.0pips


FX

最近の悪い流れを引きずって、今週も週前半は全然勝てなかったので、『このままだとヤバいなあ』と思ってたし、8月第2週を超える損失を覚悟してました。

ところが、水曜日の23時頃に報じられた、『ECBは8月の会合で新たなアクションを起こす可能性は低い』という真偽不明のニュースでユーロドルが大きく上がった時に、私は運良くロングを持ってたので、この勝利によって損失を一掃出来たんですよね。


『2013年9月の安値である、1.314付近まで下落したし、一旦ショートカバーが入りそう』と考えてたんですが、見事にシナリオ通りの展開になったし、本当にラッキーでした。

もちろん、たった18pipsの利益だから決して満足はしてないけど、野球に例えると、悪いながらも6回3失点でゲームを作ったという感じだし、『絶対に大崩れしない』という私の長所を、いかんなく発揮した1週間だったと言えるのではないでしょうか?(笑)


それにしても今週は、ジャクソンホールとやECB理事会、雇用統計といったビッグイベントに挟まれた谷間の1週間だった事もあって、なかなかの低ボラ相場でしたね。

割りと活きのいいポンド円ですら、連日50pips前後の値幅しかなかったですから。

最近は精神状態がかなり良くなってきたので、これだけ動かないと、『もっとボラ出してくれてもいいんやで?』と思わず言いたくなるんですが(笑)、グローバル低金利が解消されないとボラは復活しそうにないし、この市場環境に対応するしかありません。


ただ、いくら低ボラに対応するためだとしても、ハイレバの高速スキャみたいな、リスクが高いトレード手法はやめた方がいいと思います。

相場の世界には常識を覆す天才も存在するとはいえ、高速スキャで勝ち続けるのはほぼ不可能だし、いずれ必ず破滅するトレード手法ですから。


FXはトレード手法と相場がハマれば簡単に大きく稼げるので、運を実力と勘違いする人って多いんですが、目先の利益に捉われてると変化に対応出来ないし、もっと長期的なビジョンを持ってFXと対峙するべきです。

でも残念ながら、上手く行ってる時は他人のアドバイスには耳を貸さないので、私がどれだけ警鐘を鳴らしても、心に響かないかもしれませんね。


ユーロドルの見通し

ユーロドルはNY時間に大きく下落したものの、上述した1.314のストップはまだ付けてないし、なんとか踏みとどまって今週を終えました。

反発する雰囲気は全くなかったし、もしここもブレイクするなら、『2013年7月の1.275が視野に入る』と考えるのが自然な流れなんですが、でも、私はこの下落トレンドの継続には懐疑的です。

殆どのアナリストは、『イエレンのハト派色はどんどん薄まってるし、FRBはますますタカ派になってきた』と言ってるんですが、私はむしろ、『ずっと引き締めだった米国の金融政策の方向性が、ここに来て不透明になった』と考えてますから。


私は元々、『米国もかつての日銀と同じように、利上げに踏み切ってもサイクルは長続きしなくて、またゼロ金利に戻す展開』をメインシナリオにしてたんですが、利上げレースで先行してた英国の状況を鑑みると、『そもそも利上げ出来ない』可能性が高まってる気がするんですよね。

英国は、今月のMPCでは利上げに2票入ったものの、その後の経済指標は軒並み悪いので、『年内にも利上げ』と言われてた一時期の勢いはすっかり影を潜めてるし、この英国と同じ状況が、米国にも近い将来訪れるはずですから。

だから、『雇用統計でサプライズがあるかもしんないよ!』と言いたい所なんですが、ただ、今は米国の経済指標よりも、その前日のECB理事会のドラギ会見の方が重要だし、もしここでQEを示唆するような事があれば、1.3割れは免れないでしょう。


ポンドの週またぎは危険

ポンドの政治リスクでも書いたとおり、スコットランドの住民投票が近づいてきたし、突然ビッグニュースが炸裂するかもしれないので、平日の持ち越しならまだしも、ポンドの週またぎは絶対に避けるべきです。

もちろん、何事もなく通過する可能性もあるんですが、『国が分裂するかもしれない』ほどのビッグイベントが近づいてる時に、あえてリスクを取る必要はないですから。


それと、これはFXにはあまり関係ないんですが、今回の住民投票がどんな結果になるにせよ、スコットランドは将来的にいずれ独立すると私は考えてるし、それどころか、ウェールズと北アイルランドも独立して、さらに北アイルランドは、アイルランドと併合すると考えてます。

『そんなバカな!』と思われるかもしれませんが、ラグビーでは同じ国として活動してるから十分可能性はあるし、EUとユーロのお陰で、小国でも独立出来るようになったので、欧州ではこれからも国の数が増え続けるでしょう。

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勉強になります。

先週、有難いお言葉ありがとうございました。
また過去記事を遡らせて頂き
身にしみております。

専業の道をいく先輩として
大変勉強させて頂いてます。

仰るように
今週は言って来いの難しい相場でした。

未来永劫勝てる手法はない。
そんな時でもブレずに結果を出す事

月トータル、年間トータルで勝てば
良いのだとつくづくしがないさんを
見て感じました。

これからもよろしくお願いします。

No title

blogの右端や左端に年月単位の獲得ピップスを記載して頂けないでしょうか?
専業目指しているものにとってとても参考になります。
お手数おかけします。よろしくお願いします。

Re: 勉強になります。

こちらこそありがとうございます。
たかがブログとはいえ、出来るだけFXトレーダーの方々のお役に立ちたいと考えてるし、記事を書き上げるのに毎回かなり苦労してるので、そう言って頂けると凄く嬉しいです。

相場の世界は、運だけでメチャクチャ勝てる時があるので、つい勘違いしてしまうんですよね。
(私も昔はそうでした(笑))
でも、大事なのは勝ち続けることだし、おっしゃるとおり、『トータルで勝てればいい』ぐらいのリラックスした姿勢で臨むのがベストだと思います。

こちらこそ宜しくお願いします。

Re: No title

参考になると言って頂けると凄く嬉しいです。
ご要望は検討してみます。

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