《11月のトレード成績》
ポンド円   6勝8敗 65.9pips
ユーロドル  9勝6敗 63.3pips

《2014年の年間成績》
ポンド円   99勝118敗 581.1pips
ユーロドル 127勝128敗 585.6pips

《長期投資》
ソフトバンク 1670円   300株
ヤフー     394円  1100株


FX

今月は6月以来の100pips超えを達成したし、今年2番目の好成績を収める事が出来たので、それなりに満足しています。

ユーロドルの新トレード手法がまずまずだったし、旧トレード手法を使ってるポンド円も、ビッグトレードが何度か炸裂して週間成績マイナスが一度もなかったので、相場に対して常に主導権を握れましたから。


それに、今は米国とユーロ圏のファンダメンタルズ分析にエネルギーを費やしてるんですが、そのお陰で感覚の具合が良いので(笑)、精神的に余裕があったんですよね。

もちろん、感覚が優れてる割りには大して勝ててないけど、もしトレード手法が噛み合ったら結構稼げそうだし、『ユーロドルに専念したら、獲得pipsは相当減少するだろうな』という当初の懸念は、少し和らいできました。


ただそうは言っても、年間成績ではポンド円とユーロドルはほぼ互角なので、おそらく殆どの人に、『なんでこれだけのパフォーマンスを残してるポンド円と、あえて決別するんだ?』と思われるだろうし、私の考え方は理解して貰えないかもしれません。

確かに複数の通貨ペアを扱う方がトレード成績は安定するし、無謀な挑戦だとは思うんですが、でも、私は常に10年後、20年後まで見据えてるし、それに、私みたいなFXの才能がないトレーダーは、通貨ペアを絞る方がパフォーマンスを高められる気がするんですよね。

ポンド円とユーロドルをトレードしてたら、米国・ユーロ圏・英国・日本を分析しなければいけないから力が分散するので、『安定感は得たかもしれないけど、自分のポテンシャルを最大限まで引き出せていないのではないか?』という疑問をずっと感じてましたから。


だから、私はポンド円との決別を決心したし、来年はユーロドルに全力を注ぎこみます。

あの松下幸之助さんも、『一つのことを一生懸命やっていると、そのものごとについて、ある程度予見ができるようになる』と仰ってますからね。


それと、ユーロドルで新トレード手法をデビューさせた一方で、ピボットについても色々検証してるんですが、今の所はこのピボットを用いたトレード手法の方が遥かにパフォーマンスが良いし、『ファンダメンタルズでシナリオを描いて、チャンスが来るまでじっと我慢する』のが得意な私にとっては、もしかしたらピボットは最も相性の良いテクニカルかもしれません。

それに、ピボットだとチャートに張り付く必要がないので、今までテクニカルに費やしてた時間を、為替相場のファンダメンタルズやソフトバンクの研究に回せる事も大きなメリットなんですよね。

だから、あと1ヶ月検証して、もし良かったら来年から採用する予定なんですが、ただ、いくらパフォーマンスが優れてても、ピボットはエントリーの機会がそう多くないから、コツコツ利益を積み上げていきたい専業トレーダーにはあまり向いてないので、あらゆる可能性を考慮して、準備は慎重に進めるつもりです。


長期投資

イーアクセス買収騒動以降、ずっと下落トレンドだったヤフーですが、最近は少し底堅くなってきました。

でも、ヤフーは孫さんが会長を務めてるから、私はその将来に絶対的な自信を持ってるし、下がるならどこまででも買い増すつもりだったので、結局300円台で100株しか追加できなかった事が、ちょっと残念なんですよね。

今はまだイーコマース革命の効果は出てないけど、ヤフーショッピングと同じビジネスモデルを採用してるタオバオは、芽が出てからの伸び方が凄まじかったので、『おっ?イーコマース革命の効果出てきたかな?』と思ったのも束の間、あっという間に流通総額も営業利益も楽天を抜き去って、圧倒的№1になるはずですから。

だから、『2014年はヤフーを仕込む年』と私は考えてるし、出来れば年内にもう一度暴落して欲しいです(笑)


ただ、来年が楽しみなヤフーとは対照的に、ソフトバンクはちょっと厳しいかもしれません。

スプリントの苦戦に加えて、ガンホーの減速、それに、国内の通信事業も競争が激化してるから、これまでのように他社との差別化は難しいし、業績は伸び悩むと思うんですよね。

特に、『リストラは最後の手段。どれだけ考えても打開策がない時だけ』と仰ってて、ソフトバンクの33年の歴史で一度もリストラをした事がなかった孫さんが、ついにリストラにまで追い込まれたスプリントの現状は、市場のコンセンサスよりも相当厳しい可能性がありますから。


だから、ヤフー以外の事業は軒並み苦戦するだろうし、『ボーダフォン・ジャパンを買収して以降、急成長を遂げてきたフトバンクの業績は踊り場に突入したのではないか』と私は考えてるんです。

そして、こんな風に失望感が強まる中で、中間選挙で共和党が勝った事によって、米国の通信業界を取り巻く環境は一変してるし、白紙になったと思われてたTモバイルUSの買収が突然発表されたら、ネガティブサプライズになって株価が急落する展開も十分考えられるのではないでしょうか。


ただ、いずれ時価総額が200兆になるソフトバンクにとっては、例え急落しても、そんなのは誤差みたいなものだし(笑)、私にとってはむしろ買い増す絶好のチャンスなので、NISA枠を上手く活用して、2015年はソフトバンクに積極的に投資するつもりです。

もちろん、私のシナリオ通りにならなかったら見てるだけになってしまうんですが、でも、今の8000円前後の株価で手を出す気は全くないので、もし下がらなかったら諦めます。

私は孫さんに死ぬほど惚れ込んでるけど、強欲な投資家は必ず痛い目に遭うので、常に客観的かつ冷静に見てるし、絶対に前のめりにならないように自分を戒めてますから。

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No title

すごく記事に厚みがありますね。

強欲な投資家・・・。
耳が痛いです。はい。

また、勉強させて下さい。

Re: No title

ありがとうございます。
日本一役に立つFXブログを目指してるので、ついこんな感じになってしまうんです(笑)

No title

ブログの更新お疲れ様です。

僕もしがないトレーダーさんと同じで11月はかなりの好成績でした。
1~3週目の上昇トレンドにもうまく乗れましたし、先週のレンジ相場でもわずかながら利益が出て、先月は初の4週連続プラスで終われました。
FXを始めた最初の月がぼろ負けだったので1年目のプラス収支はあきらめてたんですが、先月でプラスになりましたし、あとはロット数の入力ミスとかさえなければ1年目はプラスで終われそうです(笑)

> おそらく殆どの人に、『なんでパフォーマンスの良いポンド円と、あえて決別するんだ?』と思われるだろうし、私の考え方は理解して貰えないかもしれません。

たしかに、収支をプラスにするのが精一杯の僕からしたら、これだけ利益を出せているものを捨てるというのはもったいない気がしますが、しがないトレーダーさんとしてはさらに上を目指すための選択なんでしょうね。
僕も早く「今のままでも結果出てるけど、もっと上へ行くために今のやり方を捨てる」とか言えるようになりたいものです(笑)

Re: No title

おぉ~!
1年目からプラスとは見事です。
初めに大きな損失を負いながらも、そのまま崩れる事なく、時間をかけて取り返すなんて流石ですね。

私も、未だにプラスにするだけで精一杯ですけど、未来を見据えた場合、これがベストな気がするんですよね。
ただ、記事では恰好つけてるんですが、利益はおそらく減少するので、実は気が重いです(笑)

でも、ZSBさんは鋭い感覚をお持ちの方ですし、私なんかより遥かに将来性があると思います。
1年目でファンダメンタルズにしっかり取り組める人って、なかなかいないですから。
私も1年目の頃は、ファンダメンタルズの重要性に全く気付かなかったし、せいぜい為替の基本的な事を勉強する程度だったので。

投資家としてレベルアップできるように、お互い頑張りましょうね。

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