《7月のトレード成績》
ユーロドル 1勝6敗 -49.4pips

《2015年の年間成績》
ユーロドル 18勝24敗 376.3pips

《ポートフォリオ》
ソフトバンク 1670円   300株
ヤフー     414円  1400株
(7月末時点の含み益・174万)


FX

このブログ開始以降では月単位で負けた事は一度もなかったんですが、ただ、2013年と2014年はポンド円とユーロドルの2通貨ペア体制だったので、どっちかがマイナスになった時は、幸運な事にもうひとつが補ってくれたんです。

だから、今年からユーロドルだけになったし、いつか月間成績マイナスを喫する覚悟はしてたので、こんな風に現実のものになってもパニックになる事はありません。

でもそうは言っても、私は専業トレーダーだから生活費のほとんどをFXの利益に頼ってるし、月間マイナスというのは、やっぱり精神的に相当きついです。

それに今月は、かなり迷った挙句エントリーをスルーした所があったんですが、もしここをエントリーしてたら73pips獲れてたし、勝ち負けの差は紙一重だったから後悔の気持ちも凄く強いですから。


ただ、7月は機械的にエントリーしてても、『2勝10敗、-44pips』だったから、私のピボット手法は相場と全く噛み合わなかったし、しかも、ずっと冴えてた感覚も少しズレてたので、勝つ確率はそもそも著しく低かったんです。

この数ヶ月間、私は基本的に売り目線だったし、ショート戦略が結構上手くいってたんですが、7月はことごとくやられましたからね。

もしかしたら米国経済の先行きに、ついに市場が疑問を感じ始めたのかもしれないし、だとすれば、ユーロドルはこれから底堅く推移する可能性もあるので、雰囲気の変化を感じ取れるように、今まで以上に注意深く観察した方が良さそうです。


まあ、先月は良い所がなかったけど、年初の予定では7月からロットを大きくするつもりだったのを、なんか嫌な予感がしたから見送ったんですよね。

だから、この判断のお陰で損失を減らせたのは幸運だったし、どうやら、まだFXの神様に見放されたわけではなさそうなので、よく海外のスポーツ選手が全然上手くいかなかった日に、『今日は僕の日じゃなかった』という表現を使うんですが、私も、『今月は僕の月じゃなかった』と割り切って頑張ります(笑)


それと最後に、アドバイスなんておこがましいとは思うんですが、トレードが上手くいかなくて苦しんでる人のために一言書かせて頂くと、相場の世界では、私みたいなFX歴11年の専業トレーダーでも、こんな風に一方的に負ける事があるんです。

だから、『1年間トータルで勝てばいい』ぐらいのリラックスした姿勢で臨むべきだし、『無理して取り返そうとはせずに、負けを素直に受け入れること』を是非心がけて下さい。

『負けを受け入れる』という考え方は、勝ち続けるFXトレーダーになるための大事な要素なので、これさえ実践出来ればある程度は勝てるようになるし、少なくとも大きく負ける事はなくなりますからね。

FX業界は詐欺師トレーダーで溢れ返ってるので、『あの人はこんなに勝ってるんだし、俺にも出来るはずだ。もっといい手法があるんじゃないか』といった感じで自分を見失う人が多いんですが、毎月安定して大きく稼ぐなんて絶対に有り得ないんですから。


長期投資

7月は株式市場が急落する局面があったし、『これはヤフーを安く買える最後のチャンスかもしれないぞ』と思って450円で待ち構えてたんですが、でも残念ながら、451円で反転して買えなかったんです。

だから結局ポジションは変わってないし、それに、ソフトバンクグループ全体で見てもビッグニュースは特になかったので、今回はこのブログで頻繁に登場する、『情報革命』という言葉について書く事にします。


こういう言い方をすると失礼かもしれませんんが、『情報革命の本質』を理解してる人はほぼゼロだろうし、というか情報革命どころか、情報革命のひとつ前の革命である、『産業革命』を理解してる人すら少ないので、『しがないさんは情報革命ってよく口にするけど、それってインターネットの事じゃないの?』という認識の人が大多数のはずですから。

だから情報革命の前に、比較対象である産業革命を理解してもらう必要があるので、まず産業革命の本質についてなんですが、産業革命とは、『人間の筋肉の延長』なんです。

車や航空機、あるいは工場のベルトコンベアーみたいなものも全て、それまで生身の人間がやってた事、あるいはやりたくても出来きなかった事を、機械が代わりにするようになったわけですから。


そして、その筋肉の延長である産業革命に対して、情報革命は、『人間の脳の延長』なので、人間にとって脳の方が筋肉より大事なのは明らかだし、脳の進化である情報革命は、産業革命なんかとは比べものにならない可能性を秘めてるんです。

日本には未だに、産業革命に必死になってる残念な経営者が多いし、もし経営者が情報革命の本質を理解してなくて、そして、情報産業への転換、あるいは融合に後手を踏むようであれば、例えばトヨタのような凄い伝統や技術を持った大企業でも、簡単に潰れますよ。

だから、株の長期投資を考えてる人は、『経営者が情報革命を理解してるかどうか』を絶対に見定めなければいけないし、極端な話、この一点だけを判断基準に投資しても、損をする事はまずないと思います。


まあとにかく、今はまだ情報革命の入口に過ぎないし、ソフトバンクがもし、『ロボットの頭脳におけるデファクトスタンダード』を達成すれば、いずれ確実にアップルやグーグルの時価総額を超えるでしょう。

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No title

しがないさん、7月は珍しく不調だったんですね。
つい、わかり易いポンド円に戻ってきたら?と余計なお世話で考えてしまいますが、確固とした長期目線で判断された事でしょうし年間トータルで見たら微小な不調なんでしょうね。大きくプラスに転じる前に微小マイナスというのはよくありますし、避けられない範囲のマイナスなら、むしろよく抑えたという感じでしょうか。
私の方は7月期待してなかったんですが、意外にも調子が良かったです。ポンド円は4月の動きに似ていて、4月の時は得意な下落トレンド終了後の上昇に苦労しましたが、今回は2度目という事で対応できました。しかも値動きが大きかった為、スイング目線でエントリーしたけど当日中にリミットに達してデイトレードというのが数回あってラクでした。。。。とか思っていたら後半のレンジにはやられてしまいましたが。海外機関投資家はバケーションでトレンド終了か、と思いその後はノーポジションで過ごしました。
結果、7月はスイング開始以来マックスだった3月を上回る収支となりました。
ロット増もじわじわと行い、スイング開始時の1.5倍になったので、ようやくデイトレ時を上回るロットとなりました。それでも自己最高ロットの半分だし、しがないさんのロットと比較したら相当少ないと思っていますが。今後も無理せずロット増したいと思います。
今月はお互い調子が良く終われるといいですね。私は逆に大きい値動き後のレンジとかにやられないか不安ですが。
お互い頑張りましょう。

問題なさげですね

マイナスと言つつも、50pips弱で留められるところが素晴らしいです。
この位なら、取り戻そう、みたいなプレッシャーも感じずに、今月のトレードだけに集中できそうですね。

私もここ2ヶ月、チャンスに乏しく利益が薄い状態です。
近々、動きが大きくなりそうなので、手堅く取ってきましょう!

Re: No title

そうなんです。
7月は全然ダメでした。。。

いえいえ、余計なお世話なんてとんでもないです。
心配して頂けるのは嬉しいですし、貴重なご意見ありがとうございます。

実は7月のマイナス収支を受けて、また2通貨ペア体制にする事もちょっと考えてたんです。
私のピボット手法はトレード回数が多くないですし、それに、損小利大になるように作ってるから勝ち数も少ないので、通貨ペアがひとつだと安定感が無さ過ぎますから。
なので、ポンド円に戻るのは少し難しいかなと考えてるんですが、ドル円なら、もしかしたら始めるかもしれません。
ただ、何か変革するとしても、2,3ヶ月は様子を見る事になりそうです。

7月はスイング史上最高成績との事ですし、ポノさんは私とは違って絶好調だったんですね。
しかも、ロットも順調に増加中だなんて、メッチャ羨ましいです(笑)
でも、ポノさんの仰るとおり、スイングトレードはトレンドに慣れてしまうと、レンジ相場になった時に対応するのが大変ですよね。

はい。お互い頑張りましょう。
というか、頑張らないといけないのは私ですね(笑)

Re: 問題なさげですね

ありがとうございます。
ユーロドルに専念すると決めた時から50pips程度のマイナスは想定してたので、『ついに来たか』ぐらいの感じなんですが、ただ、実際に現実のものになると、やっぱり厳しいですね(笑)
でも、8月は久しぶりに序盤に初勝利を挙げれましたし、流れが変わる事を期待しています。

励まして下さってありがとうございます。
お互い頑張りましょうね。

No title

しがないさん、ありがとうございます。
また2通貨ペア体制にする事を検討されてるんですね。良いと思います。
私も他通貨のバックテストもしなくては、と思いつつそうすると指標を見る量も増えるし、なかなか手が回りません。。。
出来れば、しがないさんのようにFX以外の投資も株とかで備えておいた方がいいんでしょうけど、まだ先になりそうです。。。

Re: No title

そうなんです。
今のピボット手法をそのまま当てはめるのであれば、ドル円も扱ってみてもいいかなって考えてるんです。
米国のファンダメンタルズはいつも勉強してますし、それに日本の事も、日本に住んでるから当然詳しいですから(笑)

通貨ペアが少ないと安定感がなくなりますし、ポノさんも他の通貨ペアを考えておられるんですね。
でも、通貨ペアが増えると力が分散するので、その辺は悩ましい所ですよね。

株に関しては、私は長期投資だったら絶対に稼ぐ自信がありますし(笑)、資金が豊富にあれば、今すぐFXをやめたいくらいなんです。
なので、私は株にかなりのエネルギーを費やしてますけど、もしFXに影響が出そうだったら、無理しない方がいいかもしれませんね。
ただ、もちろん勉強して損はないと思います。

焦らずに・・・・

こんにちは。
しがないさんでもマイナスになることがあるんですね、安心しました(すいません)。

実は私も7月は不調でかなり落ちこんでいました。一応20pips(8勝11敗)くらいはプラスだったのですが、来年から専業になろうとしている身としてはなかなかつらい結果でした。兼業の状態でけっこう落ちこんでしまったので専業でこれだったらものすごいプレッシャーだろうなと思います。

しかししがないさんがいうようにずっと好調な人はいないと思うので年に1,2回マイナスの月はあるものだとなるべくマイルドな心を持ってこれからも焦らずいけたらと思います。

なんかちょうど直近の収支とか心境が似てるなと思い思わずコメントしてしまいましたw
お互いがんばっていきましょう!

Re: 焦らずに・・・・

りんさん、こんにちは。

いえいえ、私なんてFXトレーダーのウズラの卵みたいなもんですし(笑)、月間マイナスぐらいのスランプはそう珍しくないんです。
2012年は2ヶ月連続マイナスもありましたから。

りんさんも7月は不調だったんですね。
でも、悪いなりにも利益は確保されたみたいですし、本業を上回る収入をFXで稼ぎ出してるだけあって、さすがの粘り強さです。

仰るとおり、専業になると、『生活費を稼がないといけない』という重圧が発生するので、勝ち続けるのは容易ではありません。
でも、りんさんのトレードの実力は、私を遥かに上回ってると思いますし、常に平常心さえ保つ事が出来れば、専業トレーダーを長く続けられるかもしれませんね。

はい。お互い頑張りましょう。

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