《1月のトレード成績》
ユーロドル 2勝3敗 11.5pips
ドル円   0勝3敗 -51.0pips

《長期投資》
ソフトバンクグループ 4598円   770株←NEW!
ヤフー         415円  1500株
(1月末時点の含み益・325万)


FX

2016年は、最後までピボット手法と相場の相性がイマイチだったけど、ただその一方で、11月、12月と2ヶ月連続で100pips以上獲れたので、少しずつ流れがきてると思ってたんです。

だから、『年が変わったら一気にスパークするかも』という期待を胸に秘めて臨んだんですが、ところが、全く点火する気配がないまま1ヶ月が過ぎてしまったし、むしろ年が変わって、去年の前半のようなスランプに引き戻されてしまいました。

1月はソフトバンクがかなり強かったから、含み益の大幅増加に伴う高揚感のお陰で(笑)、精神的ダメージが随分軽減されたけど、これがなかったら悲惨でしたからね。


そして勝てなかった要因なんですが、毎月ほぼ同じ事を書いてる気がするけど(笑)、ユーロドル・ドル円の値動きと、ピボット手法が噛み合わなかったからです。

指値に3pipsくらい足りなくてエントリーを逃したのが2回あったし、もしこれがエントリー出来てたら、100pips以上収支が改善してますからね。


ただ、戦略は合ってるのに、手法と相場が噛み合わなくて負けるパターンが多かった去年とは違って、1月に関しては、私の戦略もイマイチだったんです。

デイトレレベルでは、ユーロドル・ドル円共に適度な押し目や戻りではなくて、一気に突き抜ける動きが多かったし、しかも、かといってそのままトレンドになるわけでもなかったので、方向感のなさに終始振り回されましたから。


だから、負けるべくして負けたので、この敗戦を素直に受け入れるしかないし、2月以降挽回できるように頑張ります。

2016年は7月が終わった時点で、たった88pipsだったから前半は相当苦しんだので、今年は出来れば余裕のある戦いをしたかったんですが、でも、残念ながら最悪の出だしになってしまったし、どうやら2017年も、FXに関しては厳しい年になりそうです。


為替相場

1月は、英国の欧州単一市場からの離脱の表明や、トランプの大統領就任といった、今後の為替相場に大きな影響をもたらしそうなイベントが目白押しでした。


でもまずは、QE減額を発表した前回から、一転してハト派色を強めてきたECB理事会について触れないわけにはいきません。

私は先月の記事で、『結局大してインフレにはならない。ECBの金融政策がこのまま引き締めを向くのは危険。黄色信号が点灯した』と書いたし、警戒を強めてましたからね。

ところが、今回の会見での、ドラギの随分丁寧な減額に対するフォローによって、最大の不安要素が後退したので、今年はリスクオンになりそうな気がします。


そして、トランプ政権についてですが、就任早々TPPからの離脱に踏み切った事は、凄く残念でした。

選挙前に言ってた事を、就任後に本当にやれる政治家って殆どいないので、修正する展開を私は期待してましたからね。


ただ、公約通り保護主義に突き進んでるけど、トランプは曲がりなりにも経営者だったわけだし、保護主義が、長期的には米国経済を悪化させる事を理解してないとは思えないんですよね。

トランプは、『初めにガツーン!とぶちかまして、より有利な条件を引き出す』という交渉術を心得てるし、それに、構造改革に真剣に取り組もうとしてる節もあるので、実は分かっててやってる気がしないでもないですから。

でもかといって、100年、200年先まで見据えてあえてしてるようには見えないし、『米国さえ良ければいい』という考え方はやっぱり間違ってるので、現時点では、トランプに対して否定的にならざるを得ません。


次に英国に関してですが、ついにメイが欧州単一市場からの離脱を表明したので、ようやくここから、『EUを離脱したら生活がどう変わるのか』という点について、英国の人達は真剣に考えると思います。

そして、現在の生活が実はEUのお陰で成り立ってた事を知れば、『離脱は嫌だ!→世論が残留に傾く→議員は選挙のために世論に乗っかる→議会が否決』という流れになるのではないでしょうか。

ただ、英国はEUを離脱しないという記事でも書いたけど、EUの意義を理解出来ない人が多かったら、そのまま離脱するでしょうね。


それから最後に、ユーロドルとドル円についてですけど、私は先月の記事で、『期待感や思惑でのドル買いは一旦収束。この先はトランプが大統領就任後に実行する政策次第』と書いたんですが、予想通りドル買いは収束しました。

そして、就任した今後の見通しなんですが、どうやら市場は、トランプが経済や為替相場へもたらす影響を読みあぐねてるみたいだし、今の所は全く分かりません(笑)

だからレンジを前提に臨む事になるだろうけど、ただ、金利差を頼りにするつもりなので、必然的にドルを買うトレーディングが多くなると思います。


長期投資

1月はかなり積極的に動きました。

まず大発会の午前中に7886円で100株追加、そして、単元未満株を利用して午後の始値(7935円)で44株、さらにその翌日の午後の始値(8151円)でも6株買ったし、ヨーイドンからたった2日で、NISA枠の120万をほぼ使い切りましたからね。


ただ、常識的に考えると、私にとって120万は相当大金だし、そんな大金を一気につぎ込むのはあまりにも無謀なので、買うタイミングをずらす事も考えたんです。

トランプとの電撃会談以降かなり力強く上昇したので、一度は深い押し目が来るかもしれないですから。

でも長い目で見れば、数万円安く買えたかどうかなんて大した違いではないので、思い切って勝負したんですが、買った直後からガンガン上がったくれたし、この決断が上手くいって良かったです。


ただ、こんな事を書いてると、『一気に120万つぎ込むなんて随分大胆だな。度胸あるなあ』と思う人がいるかもしれませんが、このブログの読者の方ならご存知のとおり、私は相当慎重な性格をしてます。

この慎重な性格が原因で、いつまで経っても一流のFXトレーダーになれないですから。

でも、FXは自信がないから慎重になってしまうけど、ソフトバンクに関しては絶対的な自信があるので、そもそも恐怖を感じる事がないから、こういう大胆な行動も容易にとれるんですよね。


孫さんは2010年に発表した30年ビジョンで、『30年以内に、時価総額を世界TOP10の200兆にする』と一度は宣言したんですが、ところがその後、『TOP10というのは、私にしてはいささか控えめであった。№1にする』と目標を修正したんです。

という事は、10位と1位の時価総額の差って大体倍くらいなので、1位になれば200兆×2の400兆になるわけだし、いずれ確実に現在の40倍以上になりますからね。


もちろん、現時点では夢物語なので、おそらく殆どの人が、『バカかお前は。400兆なんか無理に決まってるだろ!』と感じてると思います。

でも私は、『絶対実現する』と確信してるし、結果で必ず証明するので、是非このブログをあと23年読み続けて下さい(笑)

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フルスイングです。
御無沙汰しております。
今までファンダメンタルズ分析とはどういう分析方法かよくわかっていませんでしたが、しがないさんの御指摘からようやく理解しつつある所まできました。そのおかげか、しがないさんの記事や経済ニュースがすっと頭の中で理解できるようになりました。
その節はありがとうございました。
あと、私事ですが、結局スキャルに戻ってしまいました。今まで自分なりに試行錯誤して何回もデイトレを繰返してきましたが、結果は損失の嵐です。1日の中でデイトレで出した損失をスキャルで取り戻すというトレードをここ数ヶ月繰返してきて、自分にはデイトレは無理だと悟りました。
先週からスキャル専門に戻しましたが、先週の1週間だけで約100pipsの収穫になっています。今までデイトレの損失をスキャルで補填していたから退場せずにすんでいたので当然と言えば当然ですが、私にとってはスキャルこそが生き残る方法だと確信しています。どんな手法でも自分に合った手法でなければならない。それが自分にはスキャルだったのかもしれません。
どうか御否定なさらずに、『こんなヤツもいるんだな』と、しがないさんの記憶の片隅に置いて頂けたらと思います。
またしても長文になり申し訳ありません。

ドル円でやられちゃいましたかー。
でも、複数ペアが助けにもなってるので、そんなに悪くないスタートに思えました。
しがないさんは、安定性が最大の武器だと思うので、損失が想定の範囲内であれば、結局は月平均、数十pipsのプラスになるんだろな、と想像してます。

今年から、ロットを増やしました。
副業として成立するか、勝負の年です。

Re: タイトルなし

フルスイングさん、お久しぶりです。

私がキッカケで、ファンダメンタルズに興味を持って頂けたなんて、身に余る光栄です。
こちらこそありがとうございます。

フルスイングさんは、スキャに戻ってしまわれたんですね。
でも、フルスイングさんも仰っておられるように、性格的に合うかどうかが大事ですし、無理にデイトレを続けるよりも、スキャに専念する方がいいのではないでしょうか。
元々、スキャで行き詰って、デイトレに手を出したわけではないんですから。

ただ、スキャをしてるある読者の方が、『為替相場では異常な急変が起こる事があるので、その急変のリスクが高まってる時は、スキャを避けなければいけない。だからスキャルパーにとっても、ファンダメンタルズは大事』とコメントして下さったんですが、私もその通りだと思うんですよね。

なので、スイスフランショックや、ポンドのフラッシュクラッシュみたいなのに巻き込まれないために、ファンダメンタルズは必要なのではないでしょうか。

でもその一方で、FXは結局才能がものを言うので、フルスイングさんの感覚を重視したトレードスタイルは正しいと思います。
どうやらフルスイングさんは、類まれな才能をお持ちのようですから。

いえいえ、記憶の片隅どころか、フルスイングさんの事はずっと覚えてると思いますよ。
以前、一番嬉しかったと書きましたけど、あのコメントは衝撃でしたから(笑)

Re: タイトルなし

そうなんですよ。。。
ユーロドルは一応利益を出せたんですが、ドル円が全然ダメだったんです。。。

去年は9月から始めたドル円に助けられたんですけど、今年は逆に、年初から足を引っ張られる展開になってしまいました。

ただ、モル作さんの仰るとおり、ユーロドルでドル円の損失をある程度カバー出来たので、複数通貨ペアのメリットを発揮出来た事は不幸中の幸いでした。
安定性を生かして挽回できるように頑張ります。

おー!
ついにロットの増加に踏み切ったんですね。

ロット増加直後って凄く怖いですけど、でも、モル作さんの事ですから、スマートな身のこなしで乗り切ってしまうのではないでしょうか(笑)

お互い頑張りましょう!

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