《12月のトレード成績》
ユーロドル トレードなし
ドル円   2勝0敗 48.6pips

《2017年の年間成績》
ユーロドル 15勝11敗 197.7pips
ドル円   10勝10敗 125.5pips   

《長期投資》
ソフトバンクグループ 4598円   770株
ヤフー         415円  1500株
(12月末時点の含み益・348万)


FX

2017年は年初からずっと厳しかったので、出来れば最後に大きく勝って、1年を良い形で締め括りたかったんですが、残念ながらその夢は叶いませんでした。


このブログの読者の方ならご存知だと思うんですが、私は10月から、エントリーと利確の指値を5pips手前に移動したんです。

利確手前の反転はそれほどでもなかったけど、エントリーの手前で反転して、その後予定してたリミットを達成する事が結構多かったので、キッチリ検証したわけではないから正確な数値は分からないとはいえ、どう考えても勿体ない事をしてましたから。

私が今採用してる、相場が動意付いた時限定のトレード手法はエントリーの機会が少ないので、その数少ないチャンスを逃すわけにはいかないですからね。

そして、ルールを変更して以降調子が上向いてきてたので、『思い切って決断して良かった』と思ってたんですが、ところが先月は、『5pips手前にした指値の、さらに1pips手前で反転してエントリーを逃す』という不運に見舞われてしまいました。


もちろん、相場の世界では指値をどれだけ手前にしても、直前で反転する悲劇からは絶対に逃れられないので、こういう時は、『今日は僕の日じゃなかった』と割り切るしかありません。

でも、もしエントリー出来てたら33pips勝ててたので、腸が煮えくり返るくらい悔しいんです。

こんな事を書いてると、『33pipsくらいで大袈裟だよ』と感じるかもしれませんが、私はかなり大きなロットでトレードしてるので、10万以上の利益を失った事になりますから。


2016年は専業に転職以降で初めて、FXの利益が生活費の目安(240万)を下回ったので、自分を戒めるために、年越し蕎麦に入れる具材をエビの天麩羅ではなくて、ちくわの磯辺揚げにしたんです(笑)

そして、蕎麦をすすりながら、『来年はエビを食えるくらい稼ぐぞ!』と鼓舞したんですが、ところが2017年はさらに成績が悪化したから、天麩羅どころか天かすに成り下がったので(笑)、凄く惨めな年越しになってしまいました。


ただ、2017年は目安の半分しか稼げなかったから最悪の1年だったけど、指値の5pips手前への変更は凄く感触が良いし、それに、今年は強いトレンドが出そうな気がするんですよね。

だからトレンドが出ると、私のトレード手法にはチャンス到来なので、2018年はガッツリ稼いで、エビとアナゴのダブル天麩羅を実現させてみせます(笑)


為替相場

12月は、主要国の中央銀行の会合が目白押しだったんですが、FOMCもECB理事会も波乱はなかったし、それに、目新しさで注目を集めたリバーサルレート発言に関しても、黒田総裁はやはり軌道修正してきました。

だから、米国・ユーロ圏・日本の金融政策の方向性が膠着してる状況に全く変化がなかったので、ユーロドル・ドル円共に、結局レンジの範疇に留まりましたね。


そして、今後に関してなんですが、『3回がコンセンサスになってる米国の利上げが1回で精いっぱい』みたいな、金融政策の方向性のドラスティックな変化が米・欧・日のどこかに起こらない限り、この状況は続くと思います。

だから、私のトレード手法はレンジ相場とは相性が良くないので、もうしばらく我慢を強いられるかもしれません。


ただ、『米国とユーロ圏が引き締めペースの速度を競い合う一方で、日本は相変わらず緩和真っ只中。結果、円安気味に推移する』という状況はかなり煮詰まってきてるんですよね。

だから、トレンドが出るのはそう遠くないと思うんですが、でも雰囲気は感じるものの、具体的な値動きのイメージが全く湧かないんです。


米・欧・日のいずれも、金融政策がタカ派、あるいはハト派に振れるもっともらしいシナリオを幾らでも挙げれるので、ドル高・ドル安・ユーロ高・ユーロ安・円高・円安のどの展開も有り得ますから。

それに、個々の通貨どうこう以前に、今年は市場全体に強めのリスクオフが起こる可能性もあるので、予想がし辛いんですよね。


だから、当たり外れはともかく(笑)、常に自分の中にイメージがある私にとっては、予想出来ない事って珍しいから少し戸惑ってるんですが、まあこういう時は、トレンドが出た方向に付いていくしかありません。

地合いに大きく左右される株とは違って、売りでも買いでも同等に稼ぐチャンスがあるのが、FXの長所ですから。


それから、為替とは関係ないんですが、今話題の仮想通貨についても少し触れておきます。

私はずっと仮想通貨に興味がなかったんですが、仮想通貨に関するコメントを幾つか頂いたし、それに、懇意にして下さってる読者の方も参戦しておられたので、ちょっと調べてみたんです。

そして調べてみると、『これは面白いぞ』と感じたし、印象がガラッと変わったので、実は、投資しようかなと考えるようになりました(笑)


ただ、投資するとは言っても、レバレッジをかけたトレーディングをする気は全くありません。

現時点での仮想通貨の取引の仕組みはリスクが高過ぎるし、しかも、値動きも非常に激しいので、もし急変に巻き込まれたら、あっという間に元本を上回る損失を被ってしまいますから。

だから、3~5万くらいの少額での現物長期投資を考えてるんですが、ただ、ビットコインは先物開始によって、今は材料出尽くし的な展開になってるので、しばらく様子を見てから投資するつもりです。


まあ、仮想通貨については色々書きたい事があるので、いずれ仮想通貨をテーマにした記事を書くと思います。


長期投資

先月の記事で、『ソフトバンクは市場からの信頼を完全に失ったので、当分厳しいだろう』と書いたんですが、予想通り、日経平均が堅調だったにも拘わらず、ソフトバンクは12月も軟調に推移しました。

前回の決算説明会を機に、波がスーと引いていくのを感じたので、この展開は容易に想定出来ましたからね。


分散投資をしてて常に気が散ってる人には、こういった微妙な雰囲気の変化は感じ取れないんですが、私はソフトバンクに一点集中してて、いつもソフトバンクだけを見てるから、普通の投資家には見えないものが見えるんです。

だから私は、『長期投資をするなら一点集中がベスト』と何度も書いてるし、実は一点集中こそが、最も効率の良いトレードスタイルなんです。
(もちろん相当リスクが高いので、絶対的な自信が前提になるんですが)


ただ、孫さんの態度振る舞いが、急落の最大の要因だった事は間違いないんですが、でもそれに加えて、楽天のキャリア事業への参入も下落を後押ししましたね。

スプリントは未だに足元がおぼつかないし、その上アームも、今は先行投資の段階だから殆ど利益が出てないので、こんなネガティブな状況で、競争の激化によって国内通信事業から得られる5600億のフリーキャッシュフローを削られたら、ソフトバンクの世界戦略が大きく狂ってしまいますから。


でも、モバイルに関しては成長の余地は殆どないけど、これからIOTの時代に突入するので、通信事業全体で見ればまだまだ伸ばせるんですよね。

IOTは全てのものが通信し合うので、通信するという事は、当然ネットワークが必要になりますから。

だから、楽天が参入してモバイル収入が削られても大して影響はないし、それに参入は2019年なので、その頃にはアームは確実に好転してるから全く心配しなくていいでしょう。


というか、三木谷さんも通信の将来性を見込んでるんだろうけど、ただ、ヤフーBBで長期の赤字に陥ったソフトバンクのように、インフラ事業は立ち上げが凄く大変なので、『本気かよ?』と思わずにはいられません。

latecomer's advantage (後発の利)によってコストは抑えられるだろうけど、それでも競合3社並みのネットワークを作るには、数兆円規模の設備投資が必要になりますから。


まあとにかく、楽天のキャリア事業への参入は、むしろやっつける良い機会なので、孫の二乗の兵法の海の如く、楽天を完膚なきまでに叩き潰してほしいですね。

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あけましておめでとうございます。
今年も更新を楽しみにしてます。

綺麗にプラスで年末を締め括られたようで何よりです。
年間を通して、大きなマイナスはなく巻き上げはできていて、さすが安定感ありますな( ;´Д`)

私は去年は…まぁまぁとギリギリ言えるくらいかな。。
でも、低空飛行ながら、安定感はかなり得られてきました。
トレードも、色んなやり方の中で自分の適正を把握して如何に適応させるか、ですねぇ。

ではでは、今年もよろしくです。

Re: タイトルなし

明けましておめでとうございます。
更新を楽しみにして下さってありがとうございます。

8~9月に2ヶ月連続マイナスを食らった時はどうなるかと思ったんですけど、ある程度巻き返せたので、ホットしています。

ただ、2017年も大きなマイナスがなく、安定感があった事は好材料なんですが、でも振れ幅が年々こじんまりしてきてるので(笑)、今年はなんとしても、アップサイドの振れ幅を大きくしたいですね。

モル作さんも、満足のいく出来ではなかったんですね。
でも、安定感はあったとの事ですし、まずまずと言えるのではないのでしょうか。

仰るとおり、自分の性格に合ったトレードスタイルを採用するのが、ベストな取り組み方ですよね。

こちらこそ宜しくお願いします。
お互い頑張りましょう!

No title

しがない様
いつも拝読させていただいております。


お一つご質問させてください。


今年からレバレッジが10倍になるとのことですが

証券会社は海外に移行されることは検討されておりますか?

私はXMの口座は開設しましたが、なんだか使いづらい
です・・・苦笑

日本のFⅩ業者はレバレッジが低いのは
難点ですが、色々な面で安心ですし使いやすいです。

ですので私は、レバレッジが下げれられても
我慢して日本の口座で取引しようと思っています。

お返事いただけたら幸いです。

Re: No title

かりんさん、こんばんは。
いつも拝見して下さってありがとうございます。

私は、海外のFX業者を使う事は全く考えておりません。

そして使わない理由は、かりんさんと全く同じです。

海外のFX業者は、正直言って全く信用出来ないので、何かトラブルが起きた時に怖いですし、というか、ずっと使ってたらいつか必ずトラブルに巻き込まれますから。

なので、私もかりんさんと同様に、日本のFX業者を使い続けるつもりです。

ただ、資金効率がどうしても気になるのでしたら、10倍への引き下げの対象外である、くりっく365を考慮してみてはどうでしょうか?

店頭よりスプレッドが広いからコスト面では圧倒的に不利ですけど、もしかりんさんが頻繁に取引しないトレードスタイルであれば、考慮する価値はあると思います。

もちろん、高いコストはなかなか受け入れられないと思いますが・・・

ただ、レバレッジの10倍への引き下げは、まだ確定ではないですよ。
反対運動が実を結んで、撤回される事を一緒に祈りましょう(笑)

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