GMOクリック証券【FXネオ】の11月取引高が、過去8ヶ月で最大になったようです。

今年は去年に比べて全ての通貨のボラが大きく低下して、為替相場全体がかなり穏やかだったので、FX業者の取引高は前年比で軒並みマイナスになってたんですが、GMOクリック証券はすっかり勢いを取り戻したみたいですね。

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上記の表をご覧頂ければお分かりの通り、11月は今年の3月に次いで史上二番目の取引高だし、このままいけば12月は過去最大の取引高を記録するかもしれません。

ご存知の方は多いかもしれませんが、GMOクリック証券って、実は今年、これまで世界最大の取引高を誇っていたアメリカのFXCMを抜いて、取引高世界№1のFX業者になったんですよね。

という事は、『5年連続取引高、日本№1』を売りにしていた外為オンラインを追い抜いたって事だし、あまりにも急激に業績を伸ばしすぎて、金融庁から最近行政処分を食らったけど、その勢いは全く留まる所を知らないようです。


GMOクリック証券は、株式の個人委託売買代金でも、SBI、楽天に次ぐ業界第3位まで浮上してるし、FX業者というよりは、もう完全に、『大手ネット証券』としての地位を確立したと言えるかもしれません。

ただ、株ではSBIを猛追してるGMOクリック証券ですが、FXでは逆にSBIFXトレードにスプレッド戦争を仕掛けられてるし、これからネット金融の世界において、SBIグループとの激しい争いが繰り広げられそうですね。


そして、GMOと並ぶ大手である、DMM.com証券ですが、こちらも11月の取引高が急増したみたいですね。

下記の表をご覧頂ければお分かりの通り、買収した外為ジャパンの取引高が9月から加わった事もあって、過去最高の取引高を大幅に更新したようです。

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私は今回初めて知ったんですが、DMM.com証券の現在の取引高はGMOクリック証券に次いで日本第2位だし、すでに外為オンラインの倍以上らしいですね。

もちろん、DMM.com証券がFX業者の中で大手のひとつだという認識は、私もずっと前からあったけど、この急成長振りには本当に驚かされます。

だから外為オンラインは、おそらく相当なギャラが必要になる大島優子を起用してでも、巻き返そうと躍起になってたのかもしれません。


GMOクリック証券とDMM.com証券の2強に対して、2013年に外為オンラインがどれだけ巻き返せるか楽しみなんですが、でも、来年はヤフーが取引高第4位のサイバーエージェントFXを買収してFX業界に参入するし、トップ奪還どころか更に順位を下げる事になりそうです。

だって、あのヤフーのポータルサイトを利用したら、凄まじい勢いで口座が増えそうだし、現在取引高世界1位であるGMOクリック証券を抜いて、近い将来、ヤフーFXが新たな世界№1のFX業者になるような気がします。


それにしても、日本のFX業界って、GMO・DMM・サイバーエージェント(これからはヤフー)といった、金融が本業ではない企業の子会社が上位に名を連ねてるし、凄くユニークな状況ですよね。

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