『カリスマトレーダー』というカテゴリでは、今までかなり批判的な記事を書いてきたので(私はただ真実を書いてるだけですが)、このブログをずっと読んで下さってる方は今回のタイトルを見て、『今回は衆議院議員・マット今井をバッサリ切るのか?』と思っただろうし、少し色めき立ったのではないでしょうか?

でも残念ながら、今回はこれまでのような、『一刀両断』的な記事にはなりそうにないし、その期待を裏切る事になるかもしれません(笑)

それは何故かというと、答えは凄くシンプルで、『マット今井さんは数少ない本物のFXトレーダー』だからです。


私は2005年にFXを始めたんですが、投資本って決して安くないし、出来ればお金を使いたくないので、初めはネットでトレードの勉強や情報収集をしてました。

でも、どれだけ勉強しても上手く勝てるようにはならなかったので、『やっぱりタダで有益な情報を得ようなんて都合良すぎるのかな。仕方ない、本を買ってみるか』とふと思い立って、本屋でFX関連の書籍を物色してみたんですよね。


そして、その時たまたま目に留まったのが、マット今井さんの、『外国為替トレード・勝利の方程式』という本だったんです。

外為どっとコムのホームページで、ブログや動画配信でマット今井さんの為替相場の解説を見てたし、やっぱり知ってる人の著書の方が安心感がありますからね。

というわけで、早速買って帰って読んでみたんですが、ただ、当時の私の感想は、『相場の基本的な考え方とか、外為市場の解説ばかりで、肝心のトレード手法に関する事は全然書いてないのか。なんか買って損した』といった感じだったし、かなり否定的でした。


その頃の私は、『永遠に勝てるトレード手法はこの世に存在しない』という相場の世界の真理に気付いてなかったので、ファンダメンタルズばかりの内容に納得出来なかったんです。

でもその後、私自身もFXのキャリアを積み重ねてい内に、『いや、マット今井さんは正しかった。為替について真実を書こうと思ったら、ああいう内容にならざるを得ないんだ。トレード手法の事を本に書いてる連中は、たまたま上手くいったのを実力と勘違いしてるだけで、実際にはFXの事を何も分かってないんだな』と気付いてからは、間違ってたのは私の方だと痛感させられましたね。


FXって物凄く難しいし、思うような結果が出ないと、『初心者でも超簡単!FX必勝法!』みたいなトレード手法を書いてる本に走りがちだけど、そういった類の本は確実に薄っぺらい内容だし、実際のトレードには全く役に立たないので、絶対に買わない方がいいと思います。

マット今井さんみたいに為替の事を本当に理解してる人は(元ディーラーだから理解してて当然なんですが)、トレード手法の本なんて絶対に書かないですから。


ただ、ちょっと苦言を呈させて頂くと、マット今井さんは自身が経営してる会社でEA(自動売買)を作ってて、売買のシグナル配信も手がけてるんですよね。

『永遠に勝てるトレード手法はこの世に存在しない』ことはマット今井さんだって当然分かってるのに、こんなセコい商売で稼いでるなんて本当に軽蔑するし、それに、国会議員なのに今でもFX業界に携わってる所が、正直言って頭に来ます。

だから、FXトレーダーとしては一流かもしれませんが、政治家としては間違いなく三流以下ですね。

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