しかも、実はポンド円で、FX人生で初となる大きな損切りをした時は、ロスカットをした後にトレンドが転換したし、もしポジションを切らずに辛抱してたら利確できてたので、凄く悔しい思いをしたんですよね。

だから、こういった経験を一度してしまうと、『今回もポジションを切ったあとに反転するかも。強制ロスカットになるまで耐えた方がいいかな?』という考えが頭をよぎって、我慢してしまう事が多いと思うんです。

にもかかわらず、2005年12月のNZドル円を中心とした暴落に直面した時に、元本の20万ぐらいまで口座残高が減少した時点で、現実逃避する事なく損切りを行えたし、そして結果的に、『ロスカットしたお陰で命拾いする』という貴重な経験を出来たわけですから。


ただ、その当時の私には、FXに対してこんな長期的な考え方で接する余裕なんてなかったし、これからどんなトレード手法で為替相場と向き合えばいいのか、非常に悩みました。

デイトレは損切りばかりで全然利益を積み重ねられなかったし、かといってスイングだとトレードが回数が少なくなるから、安定して稼ぐのには明らかに不向きですからね。

だから色々考えたんですが、どれだけ考えても良い解決策は見つからなかったし、結局消去法で、『とりあえずスイングトレードはやめてデイトレに戻そう』という結論に達したので、またデイトレードでFXに臨む事にしました。


というか、元々スイングトレードを始めたキッカケは、『上昇トレンドの真っ只中だったから押し目を拾ってるだけで上手くいったし、見る見る内に含み益が増加していったから、なんとなく翌日に持ち越してしまった』といった感じだったし、意識的にスイングトレードに取り組んだわけではなかったんですよね。

だから、そういった今までグレーだった部分に白黒ハッキリつけて、『その日の内に絶対決済する!どんな事があっても翌日にポジションは持ち越さない!』と強く決意して心新たにFXと向き合う事にしたし、絶対ルールを守ると自分に言い聞かせるために、『ポジションは持ち越すな!』と紙に書いて、PCの近くにわざわざ貼り付けました(笑)

決意したとは言っても、当時は今とは違って感情のコントロールがまだ不安定だったので、ちょっとした事がキッカケで、ルールを破ってしまう可能性がありましたから。

でも、紙に書いて貼ると意外に効果があるし、『どうしてもルールを守れなくて、悔しい負け方をすると熱くなって無茶なトレードをしてしまう』という人は、是非一度試してみて下さい。


まあとにかく、2005年はFXデビューイヤーという事もあって、なかなか波乱に満ちた1年だったんですが、でも、結果的には収支をプラスで終える事が出来たし、今から振り返ってみるとラッキーだったなって思います。

口座残高の推移はおそらく、『20万→30万→10万→30万→20万』という感じだったと思うんですが、相場の事を色々学ばせてもらった上に、結果的に授業料を払わずに済んだんだから、1年目としては悪くないですから。

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