しがないFX専業トレーダーのブログ

《11月のトレード成績》
ユーロドル 1勝0敗 45.3pips
ドル円   1勝0敗 36.1pips

《2018年の年間成績》
ユーロドル 4勝2敗 92.2pips
ドル円   8勝3敗 182.2pips

《長期投資》
ソフトバンクグループ 5109円   870株
(11月末時点の含み益・384万)


FX

先月の記事のタイトルにまでした、トランプラリー2.0は不発だったんですが(笑)、でも11月は、1月の100.4pipsに次ぐ今年2番目の好成績だったし、久しぶりに満足のいく結果を残す事が出来ました。

とはいうものの、2018年はもう12月を残すのみだし、あと1ヶ月で私が年間の生活費の目安としてる240万を稼ぐのは、絶対に不可能です。


それどころか現状では、専業に転職以降の最低成績だった2017年をも下回る可能性があるので、この程度の利益は何の慰めにもなりません。

でも、2月以降ロクに稼げてなかったし、『もしかしたらFXでもう永遠に稼げないんじゃないか?』という恐怖と自信喪失によってずっと苦しかったので、この結果には随分と勇気付けられました。


ただ、私のピボット手法は、エントリーチャンスが余りないから獲得pipsは少ないんですが、でも、『相場が動意付いた時だけ狙う』という投資戦略は、間違いなく優れてると断言出来ますね。

損小利大でありながら、通算30勝14敗、682厘という高勝率を記録してるし、それに負けたトレードに関しても、『エントリー直後にストップを付けて即終了』なんて事はまずないですから。


もちろん、これまでに何度も書いた通り、ただ機械的にエントリーするだけではいけません。

私にとっての動意付くの定義は、『ターニングポイントの10pips以上のブレイク』なんですが、でもブレイクしたからといって毎回エントリーを狙うわけではないし、ファンダメンタルズ分析でフィルターをかけてるお陰で、こんな高勝率を記録出来たんですから。


ただ、ファンダメンタルズって聞いただけで、『ファンダは難しそうだからな。視覚的に捉えれて分かり易いテクニカルの方がいいよ』と敬遠する人が多いんですよね。

でも、確かに為替相場には、色々な材料があるから難しそうに見えるけど、結局は、『売り・買い・様子見』のどれかに行き着くので、ファンダメンタルズ分析って実はシンプルなんです。


例えば先月は、28日深夜の、『中立金利に近い』というパウエルの発言を機にドル円は下落に転じたんですが、ファンダメンタルズを多少なりともやってたら、その翌朝、買い向かうなんて有り得ないじゃないですか。

だから、買いという選択肢がまず消えるわけだし、こんな風に順を追っていけば、自ずと結論は導かれるんですよね。


もちろん、予想を毎回当てるなんて不可能なので、フィルターのせいで逆に勝ちを逃す事もあります。

でも、長い目で見れば、確実に利益を上積み出来るので、勝ち続けるFXトレーダーになるには、ファンダメンタルズは絶対に必要です。


為替相場

私は先月の記事で、『下院で共和党が勝利するサプライズを機に、トランプラリー2.0が起こる』と書きました。

ところが、民主党が順当に勝利を収めたので、ラリーっぽい雰囲気には全くならなかったし(笑)、私の予想は見事に外れてしまいました。


ただ、選挙後に振り返って思ったんですが、そもそも私のシナリオには問題があったので、『もし共和党が勝ってても、ラリーなんて起こらなかったな』と今では考えてます。

だってビッグトレンドというのは常に、『サプライズ』をキッカケに生まれますからね。

だから、今回の選挙は2016年のトランプラリーから2年しか経ってないし、みんなの頭の中にはまだ当時の記憶が鮮明に残ってるので、こういった市場環境では、例え共和党が勝利しても強烈なラリーなんて起こるはずがないんです。


自分で言うのもなんですが、私は、世の中のアナリストや評論家が考えてる事のさらに先を読むのが得意だし、実際にこれまで、常識を覆す考え方をたくさん披露してきました。

だから、そんな私ともあろう男が(笑)、その辺のアナリストでも思い付く低レベルなシナリオを書いてしまった事が凄く情けないし、深く反省しています。


ただ、こんな低レベル考え方をしてしまったのには、実は確固たる原因があって、『トランプラリー2.0が起こって欲しい』という希望的観測によって引き起こされたんです。

今年はFXで全然稼げてないので、『2016年のようなラリーが起これば、俺のピボット手法はトレンドと相性が良いから一気に挽回出来るかもしれない』と中間選挙に大きな期待を寄せていましたから。


まあ、前のめりになったのは頭の中だけなので、トレードにまで影響を及ぼして損失を出してしまったわけではありません。

でも、今回の件で改めて、『やっぱり相場の世界は、自分の想いや願望を入れたらダメだし、頭と心を切り離してクールにいかないといけないな』と実感しました。


それから、ユーロドルとドル円の今後についてですが、『大局で見れば所詮レンジ』という状況はまだ続くと私は考えてます。

パウエル発言によって、米国の金融政策の方向性はハト派に振れたけど、でも対する日欧の金融政策だって、タカ派色は全く強まってませんから。


日本はよく、『ステルステーパリングをしてる』と言われるけど、そうは言っても緩和真っ只中の状況にまだ変わりはないし、それに、ユーロ圏も利上げ見通しが遠ざかりつつあるので、金利差が下支えするドルに対して、優位にはなり難いですからね。

だから、今月のFOMCで何かサプライズでも起こらない限りは、ユーロドル・ドル円共に強いトレンドは出ないと思います。


長期投資

11月は多少戻したものの、SBGの株価は相変わらず高値圏から程遠いんですが、でも今後については、私は非常に楽観的です。

何と言ってもついに、国内通信事業が上場しますからね。


ただ、子会社の上場は、実質的には増資と同じなので、SBGの株主にとって本来はマイナスなんです。

でも、HPに掲載されてる一株当たり株主価値で、現在の国内通信事業の価値をあえてゼロとして、『上場によって価値を顕在化する』という印象を投資家に持たせてるので、今回は例外なんですよね。

だから12月は楽しみだし、さらに来年も、UberやDiDiといった配車プラットフォームの上場が見込まれるので、5GやAI、米国の金融政策転換への期待感も相まって、『SBGはバブル的な上昇が起こるのではないか』と私は考えてます。


それから10月に、『SBGがオフィスシェアリングを手掛けるWeWorkの子会社化を検討』という報道があったんですが、私はWeWorkの子会社化に大賛成です。

ただ、2ヶ月前の記事では、『地合いが悪化すると、借金の多さとキャッシュフローの弱さを理由に過剰に売り込まれるから、財務にも気を配って欲しい』と書いたし、それに、孫さんの群戦略のそもそものコンセプトは、15~40%程度の筆頭株主になって緩やかな企業生態系を作り上げる事なんです。


だから、こういった1兆円を超える大型買収をしたら財務がさらに悪化するし、しかも、ビジョンファンドの枠組みをも逸脱してしまう事になるんですよね。

でも、働く全ての空間をWeWorkに移す事によって、生産性を劇的に上げれるので、現在の顧客領域はスタートアップや小さな企業がメインだけど、いずれ間違いなく、大企業の本社そのものをWeWorkにする時代が来るんです。

だから、大企業に勤めておられるあなたの職場もいずれWeWorkになるし(笑)、この会社にはとてつもない将来性があるので、出資を飛び越えて子会社にするだけの価値があるんですよね。


それに、WeWorkを子会社にするべき理由はもうひとつあって、ここの創業者に任せてたら、せっかくの最高のビジネスモデルを、持続的な成長に繋げられない気がするんです。

私はWeWorkの創業者がどうも信用出来ないので、こんな男に任せてたら、『一時はインターネットを席巻したにも拘わらず、創業者のジェリーヤンの能力不足によってグーグルに潰されたヤフーの二の舞』になりかねませんから。

だから、過半数を取得して孫さん自ら経営の指揮を執るべきだし、WeWorkを群戦略の中核に据えて、世界の情報革命を牽引してもらいたいですね。

関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

PAGETOP