《2月のトレード成績》
ユーロドル 0勝1敗 -16.1pips
ドル円   2勝0敗 33.1pips

《2019年の年間成績》
ユーロドル 2勝2敗 15.0pips
ドル円   2勝0敗 33.1pips

《長期投資》
ソフトバンクグループ 5109円   870株
武田薬品工業     4012円   24株 ←NEW!
(2月末時点の含み益・451万)


FX

2月のユーロドルとドル円の値動きは、なかなかショボかったですね。

ユーロドルとドル円の低ボラは今に始まった事ではないとはいえ、両通貨ペア共に終始覇気がなかったですから。
(ドル円は少し動意を見せてますが)

だから先月は、パッとしない値動きをずっと目の当たりにさせられたので、為替相場を見る度に、soggy(ふやけた)や、sober(地味な)、sluggish(活気がない)といったネガティブな英単語が頭の中を駆け巡りましたよ(笑)


ただ、こんなにボラの乏しい相場環境にも拘わらず、1月に引き続いて一応利益を出せたんだから、この結果には満足しなければいけません。

私のピボット手法はトレンド相場でしか威力を発揮しないので、相性の悪い時にジタバタしても、損失の拡大を招くだけですからね。


だから、『エントリーの機会が少なくて、ファンダメンタルズにも大して変化がないから、FXに時間を割かなくて済む』という現状を逆にチャンスと捉えて、先月は手が空いた時間を英語の勉強に費やしました。

為替やソフトバンクグループ関連の記事のみならず、武田への投資を機に関わりを持った製薬業界や、政治・経済の歴史といった、これまでは日本語で調べてた分野も英語で読みまくったし、しかも読むだけではなくて、Bloomberg TechnologyやMorningstarのようなネットチャンネルなんかも、音楽代わりに1日中聴いてましたからね。


というわけで、2月はEnglish漬けの日々を送ったので、そのお陰で英語力が随分復活しましたよ。

去年は稼げてない焦りが先行して、『手が空いた時間を有効に使おう!』なんて発想にはとてもなれなくて、英語に余り時間を振り向けなかったので、英語力がやや低下してましたからね。


まあ、午前中で勝利を収めると1日がハッピーになるという記事で書いた、『ファミレスでランチ』みたいなのも何度か出来れば、さらに充実した1ヶ月になった事でしょう。

でも全然稼げてないのに、食事に余分なお金を使うわけにはいかないので、そういったエンタテインメントは(笑)、FXでしっかり結果を出すまで我慢します。


為替相場

先月の記事で私は、『FRBは引き締め路線に明確にブレーキをかけたものの、一方のECBと日銀にも緩和への思惑がくすぶり続けるので、ドル安トレンドは難しいだろう』と書いたんですが、予想通りの展開になりました。

『利上げ停止だからドル安だ!』という短絡的な発想のアナリストが多かったけど、為替レートというのは、『対になる国との比較』によって決まりますからね。


そして、ユーロドルとドル円は、『大局で見れば所詮レンジ』という状況は今後も続くと思います。

だって市場は既に、ECBの利上げ先送りと、日銀の追加緩和をある程度織り込んでるので、『ユーロ圏と日本の金融政策がさらにハト派に振れる』くらいの事は、サプライズにならないですからね。

だから、金利差が効いてドルが底堅くなる可能性はあるけど、でも強いトレンドはまだ期待出来ないので、トレンドと相性が良い私にとっては、今月どころか来月も、あるいはもっとずっと先まで(笑)、厳しいかもしれません。


それから、共産党崩壊を目論むトランプによって、なかなか改善しない米中関係についてですが、現在の中国を取り巻く状況は、第一次大戦のドイツ、さらに第二次大戦の日本と全く同じなんですよね。

第一次大戦は、ドイツが英国を抜いて欧州最大の工業国になり、更なる膨張を目指した事による英仏露との対立、そして第二次大戦は、アジアで膨張し続ける日本と、その膨張が国益の脅威になった米国との対立によるものなので、いずれも『既存の大国VS新興国家』という構図が引き起こしてますから。
(第二次大戦のドイツは復讐が最大の要因ですが)


しかも、リーマンショック以降続くデフレ、あるいはディスインフレも、2度の世界大戦と共通してるんです。

第一次大戦前には大不況、第二次大戦前には大恐慌が起こって、2度の大戦共に、世界はデフレやディスインフレに陥って経済が低迷し、そしてその低迷が、植民地や資源を持たないドイツと日本に、新たな経済圏・生存圏の確保に向かわせた結果、戦争を引き起こしましたからね。

だから、中国はリーマンショック以降も力強く成長してたけど、ところがここにきて減速が強まってるので、現在の状況は完全に戦争前夜なんです。


というわけで、歴史に照らし合わせると戦争は確実に起こるんですが、でも私は、『第三次世界大戦は絶対にない』と確信しています。

米国や中国、ロシアが大量に保有する核兵器が、抑止力になってくれますからね。


まあ人類史上最強の殺人兵器が、世界大戦を食い止めてるなんて皮肉な話だけど、でもこれが現実だし、平和というのは、綺麗事だけでは絶対に実現しないんです。

だから、私達が今こんなに平和な日常を送れてるのは、我々の祖先が徹底的に殺し合いをしてくれたお陰なので、自分の命を犠牲にしてくれた先人達への感謝の気持ちを決して忘れてはいけません。

その感謝の気持ちを忘れると、頭の中お花畑のバカ左翼に成り下がってしまいますよ。


長期投資

先月の記事で、『決算でそれなりの数字を出せれば、安心感からもう一段上を目指すかもしれない』と書いたんですが、この予想通りの展開になったので、含み益が大きく増加しました。

ストップ高も1発かましながらグイグイ上がってくれたので(笑)、一時は含み益が500万を超えましたから。


ただ、この強烈な上昇は、自社株買いも大きかったですね。

市場が反転のキッカケを待ち構えてた状況で、6000億の自社株買いという材料が飛び出したので、投資家心理を一変させる事に成功しましたから。


ただ、普通の株主ならここで、『孫さん最高!』となる所だけど、私は、『自分さえ儲かれば良い』という考え方はしない男なので(笑)、目先の株価に捉われた孫さんの今回の判断には、ちょっとガッカリしました。

投資したからには儲けたい気持ちは当然あるんですが、でも私がSBGに投資した最大の理由は、『情報革命で人々を幸せに』という孫さんの理念に共感したからなので、子会社上場で得た資金は、もっと未来への投資に振り向けて欲しかったですから。

でも、私は個人投資家だからこんな無責任な事が言えるけど、企業を率いるトップの立場としては、あれだけの急落に晒されたら株価対策をせざるを得ないのかもしれません。


まあとにかく、これまでに何度か書いた通り、『SBGは今後バブル的な上昇を演じるのではないか』と私は考えてるので、2~3年後に含み益がどこまで増加するか楽しみです。


それと先月は、武田薬品工業をさらに4株ほど追加しました。

相変わらず単元未満株を利用した少額投資だけど、今の株価水準は間違いなく割安だし、それに武田は、配当利回りも魅力的ですから(笑)

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イギリスのEU離脱について

しがないさん、こんにちは。
いつも楽しく拝見させていただいています。
しがないさんは僕が知ってるなかで最も信頼できる記事を書いておられると思っていて、その辺の残念なアナリストとは全く違う視点で物事を捉えているのがとても参考になり面白いです。
僕は数少ない?かどうかわかりませんが、相当コアなしがないさん信者です(笑)
そんなしがないさんはポンドと決別してかなり日が経っておられますが、今のEU離脱の状況とポンドの未来について、しがない流の見解を是非聞いてみたいです。
その内記事にしてくれるのかな?と期待してみましたが、3月半ばを過ぎても記事のアップが無いようですので、今月はもう記事がないのかな?と思い書き込みさせてもらいました(笑)
もしお時間があるようでしたらよろしくお願いします。

Re: イギリスのEU離脱について

ナタルさん、こんにちは。

最も信頼できる記事と言って頂けるなんて凄く嬉しいです。
高く評価して下さってありがとうございます。

しかも、ただ気に入ってるだけではなくて、相当コアなしがない信者でいらっしゃるんですね(笑)
ナタルさんも、かなりの変わり者だとお見受けいたしました(笑)

頂いたご質問に関しては、EU離脱関連のニュースはそんなにフォローしてないので詳しくは分からないんですが、でも結局、英国はEUを離脱しないと考えてます。

ナタルさんもご存知のとおり、国民投票で離脱が決まった直後から、私は離脱しないと言ってますけど、混迷ぶりを見て益々自信を深めています(笑)

『工場や欧州拠点の英国からの移転』が検討ではなくて実際に始まったら、国民の危機感は劇的に高まるのではないでしょうか。

ポンド相場に関しては、今はポンドドルのレートすら把握してないくらい疎くなってるので、何かを申し上げる事は出来ません(笑)

ただ、ポンドがいずれ消滅する通貨という考えは、今でも全く変わってないですし、今回の騒動がむしろユーロ導入を早める事になるのではないでしょうか。
もちろん、まだまだ時間はかかりますけど、この騒動のお陰で、英国民の経済リテラシーはレベルアップするはずですから。

相当コアと仰られるだけあって、私が月半ばに記事をアップする事が多いこともバレちゃってますね(笑)
流石です。
これからも宜しくお願いします。

お返事ありがとうございます。

しがないさん返信ありがとうございます。
確かに実際EU離脱したら、残念な結果になるのは見え見えですし、しがないさんが言う様に離脱に投票したバカ?達は今頃どう思ってるんですかね。

僕はしがないさんは色々優れていると思いますが、一番は一貫性じゃないかと思います。
これだけトレード回数が減っているにもかかわらずそれを突き通せる専業トレーダーってほぼ0じゃないですかね?(笑)
今後も記事は欠かさず読ませて頂きたいと思います。
それではまた!

Re: お返事ありがとうございます。

ナタルさん、こんばんは。

離脱に投票したバカ達も、ここまで来たら流石に、自分が愚かだった事に気付いてる人が多いでしょうね。

でも未だに、国のトップを務める首相が愚かさに気付いてないですからね(笑)
気付いてたら交渉なんかそもそもしないですから。

なので、『移転して職を失う』という分かり易い実害を被るまでは、認識しない人が多いかもしれません。

一貫性を評価して下さってありがとうございます。
確かに我ながら、ホントしつこい男だなと思いますし(笑)、出来ればある程度の柔軟性を身に付けたいものです。

楽しみにして下さってありがとうございます。

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